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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8087チバQ:2012/12/15(土) 11:10:20
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121211/elc12121102030005-n1.htm
【衆院選2012 広島】
4区 「世襲」批判/「郷土愛」で対抗
2012.12.11 02:02 [広島県]
 自民党の中川秀直元幹事長が引退し、党県連は秀直氏の次男、中川俊直氏を公募で党候補に選出した。民主前職の空本氏、共産新人の中石氏は、ともに中川氏を「世襲」と批判、攻勢をかけている。一方の中川氏は父親から引き継いだ固い地盤を背景に、「郷土愛」を強調。真っ向から批判を跳ね返している。

 坂町のショッピングセンター前で週末に街頭演説した空本氏。「脱世襲! 生活実感のある政治を」と、母子家庭に育った自らの話を持ち出し、有権者に訴えかけた。

 前回(平成21年)は「政権交代の風」に乗り、中川元幹事長を破った空本氏だが、今回、その風はない。陣営は「中川氏の地盤は固い」と危機感を募らせ、福島第1原発事故で、国会議員として緊急対応にあたった実績を押し出すとともに、世襲問題を争点化し、無党派層の取り込みを狙っている。

 中川氏は「批判があることは覚悟している」と立候補段階から受け止めていた。公示後は選挙区内を奔走する一方、連日5回程度開く個人演説会で、「どこでもいいから政治がやりたいわけではない」と声を張る。4区から出馬した熱意を訴え「郷土愛」を強調。支持層をより強固にする戦術をとっている。

 農林水産業が盛んで、製造業の工場も多い選挙区とあって、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加の是非や、経済政策にも有権者の関心は集まる。

 中川氏はTPPについて「参加を全くしないのも危険だが、守るべきものが守られないならば参加すべきでない」と述べている。それよりも「地方が疲弊している今、円高やデフレを脱却し、雇用を地域に戻さなければならない」と経済対策の重要性を訴える。

 空本氏はTPPの議論では「もっと国民的な議論を深めることが必要だ」との考え。内需拡大政策などで円高とデフレを脱却し、「生活インフラを整え、雇用と景気を回復することが必要」とやはり、経済対策を前面に戦っている。

 中石氏はTPP参加には反対、消費税増税にも「そんなことをしたら、すべての景気の底が抜ける」と明確に反対の姿勢で一貫。

 共産支持層だけでなく、民主・自民の「2者択一」では行き場のない浮動票の受け皿としても、存在感をアピールしている。

                 ■ □ ■

 ◇立候補者 (届け出順)(3人)

 中石仁 50 共 新 

 党県委員(電鉄会社員・民主青年同盟地区委員長)音戸高                                  ◇

 空本誠喜 48 民 前〔1〕

 党県副代表(党広報副委員長・コンサル会社役員・電機会社員)東大院 【国】

                   ◇

 中川俊直 42 自 新 

 元衆院議員秘書(テレビ東京記者)早大院 【公】

                 ■ □ ■

 〈名鑑の見方〉

 氏名、年齢、公認政党、現元新の別、( )数字は当選回数。肩書(経歴)、最終学歴−の順。【 】は推薦・支持政党。年齢は投票日基準の満年齢


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