したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2648名無しさん:2012/08/23(木) 05:43:51
群馬2区

山本氏に2区出馬要請 自民県連

 次期衆院選を巡って、自民党県連幹部が、同党の山本一太参院議員(群馬選挙区)に群馬2区からの出馬を要請したことが22日、分かった。県連の複数の幹部が21日、国会内で山本氏と会談し求めた。関係者によると、山本氏は「県議団の強い意志であれば検討する」などと述べ、前向きな返答をしたという。

 群馬2区は、2009年の前回衆院選で笹川尭元総務会長が民主党の石関貴史氏に敗れ、自民党の空白区となっている。同党県連は昨年、次期衆院選候補者を想定し群馬2区支部長の公募を行い、弁護士の井野俊郎・伊勢崎市議が就任した。

 しかし、石関氏は保守層を支持基盤に取り込み、自民党の苦戦も予想されていた。今月5日には河村建夫・党選対局長の意向で、県連会長の中曽根弘文参院議員と関係国会議員、県連幹部らが緊急会議を開き、選挙態勢の再検討を進めていた。さらに石関氏が地域政党「大阪維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)と合流することがささやかれている中、情勢調査結果から井野氏の選挙区への浸透が遅れていると判断した。ある県連幹部は「石関氏が民主党から出るのと、『風』が吹いている維新の会から出るのとでは意味合いが変わってくる。維新から出た場合は、さらに強敵になる」と危機感を強めていた。

 こうした状況を踏まえ、07年の参院選で53万票を超える得票で圧勝し、知名度も高い山本氏に「勝てる候補」として衆院群馬2区へのくら替えを要請したものと見られている。

 ただ、県連内には「解散総選挙が近い時期に候補者の差し替えはどうか」との声もあり、山本氏擁立の行方は流動的と見られる。

 山本氏は読売新聞の取材に「コメント出来ない」と語ったが、県連関係者によると、山本氏は「県議団の意志なら真剣に検討する」などと返答したという。また、笹川氏も読売新聞の取材に「山本氏が出るなら全力で支援する」と話した。

 総務省選挙課によると、公職選挙法の規定により、来年7月28日に任期満了を迎える参院議員が今年9月15日までに辞職した場合、10月28日に参院議員の補欠選挙が行われる。9月16日以降に辞職した場合は、補欠選挙は行われない。

(2012年8月23日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20120822-OYT8T01613.htm


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板