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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7083チバQ:2012/12/02(日) 01:02:35
http://sankei.jp.msn.com/region/news/121201/nar12120102290004-n1.htm
【衆院選2012 奈良】
4区 広大な選挙区 効率的な移動 知恵絞る
2012.12.1 02:29
 都市部の橿原市や、山間部の吉野郡、宇陀郡などを含む19市町村を抱える奈良4区。面積は県全体の約8割を占める。大票田の橿原市中心部から十津川村役場までは片道約80キロ。車で移動しても2時間半〜3時間はかかる距離だ。

 「効率を考えれば、市街地中心の選挙戦が理想。しかし、くまなく訪問しなければ、『あの人は来なかった』と批判される…」。ある陣営は、4区特有の事情を打ち明ける。

 そのため各陣営とも、効率的な移動などに知恵を絞っている。

 前回初当選した民主、大西孝典は衆院解散後に早速、昨年9月の紀伊半島豪雨で被災した十津川村を訪問した。

 県南部を地盤にする民主の参院議員、前田武志も付き添い、地元関係者と豪雨災害からの復興について意見交換した。

 少しでも時間を有効活用するため、県南部に移動する車中では、携帯電話で直接、支援者に電話を掛けている。

 陣営幹部は「県南部に足を運べば一日仕事になり、スケジュールの調整に苦慮している」としながらも、「選挙戦では、衆院災害対策特別委理事として復旧支援に取り組んだ実績なども強調したい」とする。

 自民、田野瀬太道は、衆院解散翌日の11月17日、大淀町の文化祭の会場まで足を運んだ。

 引退を表明した父、良太郎の後を継いで、党員投票で後継に選ばれたばかりだった。

 やや緊張してマイクを握り、会場であいさつした田野瀬。「新人らしく選挙区を広く回り、まずは名前と顔を覚えてもらいたい」と気を引き締めた。

 衆院解散から6日後の11月22日に維新の公認を受けた松浪武久は、広い選挙区を駆け巡る時間を惜しむかのように、橿原市の近鉄大和八木駅前で慌ただしく街頭演説を始めた。

 叔父は、元衆院議員の健四郎。自民から維新に合流した前衆院議員の健太はいとこにあたる“政治家一族”だ。

 松浪自身も大阪府泉佐野市議を3期務めたが、広大な面積の奈良4区は土地勘もなく、戸惑いは隠せない。

 早速、橿原市に移り住み、事務所を開設。県議会で11月20日に発足したばかりの「奈良維新の会」の県議2人を頼りに、戦術を練っている。

 松浪は「公示までは市街地の主要駅で街頭演説中心に。公示後は選挙区全域を回りたい」と話す。

 5月に立候補を表明していた共産、山崎タヨは準備期間の余裕を生かし、紀伊半島豪雨に被災した県南部に何度も足を運んでいる。

 衆院解散後も、山間部の天川村に入り、村職員から被災後の現状を聞いた。地元支援者とも懇談会も続けている。

 着々と郡部の支持層を固める一方、橿原市や桜井市など都市部でも、党の市議らと支持者を回り、主要駅では街宣活動にも力を入れる。

 「公示は目前。少しの時間も無駄にはできない」。各陣営は慌ただしさを増している。(敬称略)

                   ◇

 ■奈良4区の立候補予定者
 大西孝典56 元災害特理事 民 前
 田野瀬太道38 元議員秘書  自 新
 山崎タヨ62 団体支部長  共 新
 松浪武久45 元泉佐野市議 維 新


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