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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4930チバQ:2012/11/15(木) 22:14:39
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20121115-OYT8T00149.htm
ダブル選 一気に臨戦

 「16日解散」――。ついに具体的な解散時期にふれた野田首相の発言を受け、都内の各小選挙区でも一気に選挙ムードが高まってきた。12月16日投開票という日程が示されたことで、解散を求めてきた自民党の候補予定者は「準備は万全」と気合を込める。一方、民主党陣営には「逆風」を懸念して悲壮感すら漂う。注目される第3極の動きも今後、活発化しそうだ。

   ◇

 「第3極がまとまる前に解散するとは思っていたが、まさにドンピシャで読みが当たった」。3区から立候補予定の石原宏高・前衆院議員は、「16日解散」の知らせに声を弾ませた。

 父親の石原前知事は13日、第3極の結集を目指す太陽の党の共同代表に就任したばかりだが、宏高氏は自民党からの出馬を予定している。8月末から支持者まわりを進め、選挙カーも手配済み。「準備は万全で、全く慌てる必要はない」と話す。

 前回落選し、再起を図る伊藤達也・元金融相(22区)には、選挙区内を自転車でまわっている最中に一報が入った。すぐに事務所に確認を入れ、党首討論のやりとりを確認すると「16日で決まりだな。よしやるぞ」と気合を入れた。

 返り咲きを図る松島みどり・元国土交通副大臣(14区)は「民主党内の反対を押し切った決断で評価できる。『ウソつき』と言われるのが相当嫌だったのだろう」との感想。ただ、選挙準備については「まだ、事務所の場所も決まっていない。早くしないと間に合わない」と慌てた様子だった。

   ◇

 「逆風のなか、これまでの実績をしっかりと訴えることに軸足をおいて戦う」と話すのは、4区の藤田憲彦衆院議員。解散については「まったく聞いていなかったが、野田総理がはっきりと宣言したことを評価したい」と前向きに受け止めた。この日は夕方から約1時間、JR蒲田駅前で街頭演説。その後は早速、選挙に向けた作戦会議のために事務所に向かった。

 7区の長妻昭・元厚生労働相は「びっくりしたが、追い込まれた感じがなく、攻めの姿勢でよかった」と野田首相の発言を評価した。選挙区では街頭宣伝や座談会を重ねてきたといい、「慌ててということはない。ただ、活動の頻度を上げ、ビラや機関誌づくりも急ピッチでやらないと」と意気込みを見せた。

 淡々と受け止めたのは、海江田万里・元経済産業相(1区)の事務所。担当者は「風当たりが厳しいのはわかっている。本人も肌で感じていると思うが、準備はできている」。日本維新の会が全国の1区に候補者を擁立する方針を示すなど、第3極の動向も注目されるが「織り込み済み。どなたが来られてもやることは同じ」としている。

   ◇

 民主党を離れて「国民の生活が第一」から出馬予定の木村剛司衆院議員(14区)は、「まさか16日とは。自民党と裏で取り決めをしていたのだろうか。第3極の準備が整う前にやってしまおうという思惑を感じる」といぶかる。選挙準備については、「いずれ解散すると思っていたから、それなりの準備はしてきたつもり」と話す。

 同じく民主党から離れ、近く太陽の党に入党し、16区から出馬予定の中津川博郷衆院議員は「唐突で驚いた。ただ、太陽の党が発足して勢いがあるので、我々にとってはいいスタートだ」と話していた。

 「選対会議などのスケジュールは組んでいたので、心の準備は一応できていた」と話すのは木内孝胤衆院議員(9区)。民主党を離党してからは無所属の状態が続いているが、「無所属で出馬するつもりはない。第3極の受け入れ先との交渉を早く進めないといけない」と気を引き締めていた。

(2012年11月15日 読売新聞)


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