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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
818
:
名無しさん
:2010/10/30(土) 15:02:18
丹羽氏の衆院再挑戦決定/6区支部長に再任
2010年10月30日
http://mytown.asahi.com/ibaraki/news.php?k_id=08000001010300001
自民党衆院茨城6区は29日、土浦市内で代表者会議を開き、昨夏の衆院選で落選した丹羽雄哉元厚相(66)を支部長に再任した。支部長は次期衆院選の公認候補が就任するため、丹羽氏の国政への再挑戦も決まった。だが、1年あまりも「空白」が続いた後で、市議らが中心に進めた「スピード決着」に対し、支部内や地元では依然として不満がくすぶっている。(中村真理)
29日の代表者会議は選挙区内の11地域の支部長のほか、つくば市や土浦市などの市議や県議ら30人あまりが出席。市議66人が丹羽氏を支部長に推す要望書を提出するなどした上で、「満場一致」で丹羽氏の再任が決まった。
会議後の記者会見で、丹羽氏は「前回(の衆院選)は想像以上に厳しい結果となった。反省に立って気を引き締めて戦わないと難しいと十分認識した」と振り返った。そのうえで「大勢の市議から署名が集まり、期待に応えないといけないという思いだ」と決意を語った。
結果は「満場一致」だが、会議では再任を疑問視する意見も出たという。出席した関係者は取材に対し、「支部内で意見がまとまっていない中、上が勝手に決めることには反発がある」「地元では辞めさせてほしいという厳しい意見も多い」などと話した。
県議選を間近に控える県議たちが選挙活動に入る中、丹羽氏再任に向けて、市議らが中心になって関係者の意見をまとめたのは、今月初め。わずか1カ月の「スピード決着」だった。
ただ要望書に署名をした市議の一人は「これまでの丹羽氏は東京ばかり向いていた。地域に密着した活動をやってもらわなければ、応援はできない」とくぎを刺す。
衆院の解散時期をにらみ、空白区の解消を目指す自民県連の葉梨衛幹事長は「何にせよ、決まってよかった。選挙を考えれば早いほどいい」と胸をなで下ろす。
支部長不在が続く1、5区は引き続き、県連内に選考委員会を設け、検討を進めている。
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