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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7106名無しさん:2012/12/02(日) 09:25:49
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=26944
行政・政治 : 衆院選公示直前長野5区の情勢 5氏が立候補予定
更新:2012-12-2 6:01

 衆院選長野5区の立候補予定者は、「日本未来の党」に合流した前職の加藤学氏(43)、自民党元職の宮下一郎氏(54)、共産党新人の三沢好夫氏(68)、社民党新人の池田幸代氏(40)の前回選の顔ぶれに、民主党新人の花岡明久氏(33)が加わった。政党の枠組みなど構図が微妙に揺れ動く中、各陣営は公示前の前哨戦を激しく繰り広げている。

 公示1週間前に新党に合流した加藤氏は対応に追われながらも、「卒原発」を掲げる党の方針に「選択肢が明確になった」と前向きに捉える。消費増税阻止とともに訴え、存在感を示したい考え。女性党首を生かし、女性票獲得にも力を入れる。今回は連合の支援を受けられないが、初出馬から7年間で培った人脈を中心に陣容を固める。11月末までに伊那、駒ケ根、飯田の3カ所に事務所を開いた。

 古巣・民主の候補者擁立には「3党合意の一角。自民とともに蹴散らしたい」。社民、共産とは一部主張が重なるが「現実味ある政策をしっかり訴えたい」としている。

 花岡陣営は11月25日の出馬表明を受け、後援会の体制づくりを急いでいる。前回加藤氏を支えた党員が大半を占める。佐々木重光幹事長は「加藤氏とともに抜けたサポーターは少数」とし、「再び党の政策を訴えれば花岡への期待は高まる」と強調する。

 花岡氏は「民主の共助に対し自民の自助など、政策姿勢の違いを分かりやすく示したい」とし、街頭活動を中心に支持を訴えている。過去の選挙で党が苦戦している上伊那には、伊那市内に事務所を置き活動を強化する構え。11月30日には箕輪町で開かれた連合上伊那地協幹事会に出席し、同会の推薦を得た。

 宮下陣営は11月30日夜に上伊那選対本部を設置。「いよいよ本番。絶対に負けられない」と議席奪還への決意を新たに、力強く気勢を上げた。

 宮下氏は「伊那谷を桃源郷に」と持続可能な社会の実現を主張。リニア中央新幹線開業までの15年間を「伊那谷集中発展期間」に位置付け、インフラ整備や観光開発などの推進を訴える。

 「誰が出てきても、最も地域の未来に責任を負っている自負がある」と宮下氏。無党派層の動きや「風」を警戒し地域や企業回りを徹底し支持拡大を図る。決起集会を地区ごとに計画するなど、後援会組織の強化にも余念がない。

 三沢氏は丹念にミニ集会や街頭演説を重ね、消費増税反対、脱原発、環太平洋連携協定(TPP)反対などを訴える。JR東海の飯田線駅無人化の反対も主張に加えた。

 TPPに反対するJA関係者と懇談するなど、新たな支持層の掘り起こしも図る。「農業従事者や原発再稼動に不信感を持つ若者、非正規雇用労働者などから期待の声が寄せられている。これまでにない手応え」と話す。

 伊那谷で生まれ育ち、地元を拠点に活動する唯一の候補者としてアピール。他陣営の動きにも「軸がぶれず、地域の暮らしを守るのは共産党」と違いを強調する。

 池田氏は1日30回のつじ立ちを目標に街頭活動に力を入れる。「民主に失望した、自民には戻れないという声が多いと実感している。格差・貧困の是正と脱原発をしっかりと訴える」と票獲得を狙う。11月25日に5区総合選対委員会を結成。竹内久幸県連代表は「全県的に比例票をどう確保していくか」とし、県内唯一の候補者となる池田氏の支持拡大を訴えた。

 民主の出馬について池田氏は「当然のこと」と冷静に受け止め。「未来」に関して選対幹部は「社民党が脱原発運動に一貫して取り組んでいることを、多くの人が知っている」と影響を否定する。


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