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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8051チバQ:2012/12/15(土) 10:43:19
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20121212-OYT8T01233.htm
[衆院選]ルポ1区 民・自ミニ集会に重点



雪景色の中で街頭演説する候補者(左)(11日、秋田市で) 16日投開票の衆院選は終盤を迎えた。5人の候補が争う秋田1区では11日、既成政党は支持基盤を固め、第3極は浮動票を取り込むことにそれぞれ躍起だった。各陣営の戦いぶりを追った。

     ◇

 自民党の冨樫候補は午後7時頃、秋田市の八橋地区で開いた個人演説会で約50人に政策を訴えた。「東アジアとの経済交流や再生可能エネルギーの利用を進め、雇用創出につなげるべきだ」。同地区に住んでいた時期のエピソードも披露して笑いを誘った。

 公示後は、市内二十数か所で設立した地区後援会単位での演説会を連日開き、票固めを徹底。年初からあいさつ回りをしてきた企業・団体票の掘り起こしにも懸命で、この日も約50社を訪問した。「まいてきた種を芽吹かせる時」(陣営幹部)と追い込みをかける。

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 「早速TPP(の話)から行きますか?」。民主党の寺田候補は午前、同市将軍野東の児童館一室で、集まった約30人に笑顔で問いかけた。

 過去の選挙同様、有権者との直接対話を重視し、個人演説会を軸に選挙戦を展開。公民館を中心に計108回開く予定で、公示からこの日までで70回を超えた。

 聴衆の質問によどみなく答え、時に秋田弁も交えて場を和ませた。「自民党政治に戻り、社会保障が再び壊れるのは見たくない」。演説会後は名前を連呼せず、看板も無い選挙カーに乗り込むと次の会場へ向かった。

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 共産党の佐竹候補は、市郊外の旧河辺、雄和両町で遊説。雪がちらつく夕暮れ時、旧雄和町の新波商店街を選挙カーで訪れ、店先から顔を出す商店主や客らに向けて声を張り上げた。「消費税を上げなくても、医療や福祉を充実させる財源はある。何としても増税を止めなければいけない」

 増税分を価格に転嫁できない小規模な商店は経営が立ちゆかなくなるとの持論から、商店街に重点を置いてアピールしてきた。「『増税になれば、店をたたまないといけない』と反対の声が大きくなっている」と手応えを感じている。

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 日本未来の党の高松候補は、選挙カーで市内を巡りつつ、浮動票の取り込みを意識して、人出の多い商業施設付近などで街頭演説を展開。この日の夕方も、秋田市広面地区のスーパーやディスカウントショップ3店の前でマイクを握った。

 「頑張って」と握手を求めてきた有権者の手を固く握りしめた後、「一番の争点は増税。長引く不況の時に、増税すれば必ず経済は悪化する」と民主・自民・公明の3党合意による消費税増税を批判。経済・雇用対策の必要性を主張するなど、買い物帰りの主婦や若者への浸透を図った。

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 「日本と秋田を変えます」。日本維新の会の近江屋候補は午前、秋田市の雄和、下浜両地区を選挙カーで回り、有権者を見つける度に握手を求めた。公示直前の出馬表明で、準備が整わないうちに選挙戦に突入したが、「選挙区を丹念に回る『草の根選挙』で浸透してきている」(陣営スタッフ)と感触は上々だ。

 雄和地区のJA新あきた雄和支店前で街頭演説に立つと、「日本の政治、経済は停滞している。我々は捨て身の覚悟で改革に取り組む政党だ」と党のカラーを前面に押し出し、浮動票獲得に力を注いだ。

(2012年12月13日 読売新聞)


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