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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
4862
:
名無しさん
:2012/11/15(木) 15:43:51
http://mytown.asahi.com/kochi/news.php?k_id=40000001211150002
民主 準備戸惑う 他党は歓迎の声
2012年11月15日
野田佳彦首相が党首討論で衆院解散に言及した14日、県内では民主党関係者からも、突然動き出した政局に戸惑いの声が聞かれた。一方、他の政党からは解散を歓迎する意見が相次いだ。
民主党県連の近藤強幹事長は「個人的には、政権政党として新年度予算を成立させてからの解散で十分だと考えていたが、国会運営上難しかったのだろう」と理解を示す。ただ、候補者の擁立が決まっているのは1区のみ。「年内の衆院選も予想はしていたが、現実問題として準備はまだまだ。大変な選挙だ」
3選挙区すべてに現職がいる自民党県連の中谷元会長は、「来年度の予算編成を考えれば、これ以上遅らせられない。景気や社会保障への影響を考えて、一国の総理として判断したのだろう」と推測。「民主党政権で、米国やアジア諸国との信頼関係が損なわれた。自民党が政権復帰をして、安定した政治基盤を作らないといけない」と強調した。
池脇純一・公明党県本部代表は「都知事選のある12月16日に照準をあわせ準備してきたが、現実となった。比例代表四国ブロックの1議席があり、比例にも目を向けてもらえるよう全力で戦う」。野田政権については「マイナス点が多く、評価できる政策は何もない」と批判。「消費増税では3党合意しており、命を守る防災と減災、社会保障、福祉の充実を訴えたい」と話した。
3選挙区に候補者擁立を決定している共産党。県委員会の佐竹峰雄委員長は「比例定数の削減を民主と自民のやり取りだけで解散の条件にしたのは民意の切り捨てだ」と批判。一方で、「消費増税や原発再稼働など民主党は公約を裏切ってきた。消費増税に代わる社会保障の充実と財政打開の道、原発ゼロなど積極的提案を掲げて総選挙を戦いたい」と話した。
前回衆院選の小選挙区では民主党候補を支援した社民党県連合の久保耕次郎代表は「野田政権になってから社民党と政策が離れ、日々厳しい目で見てきた。早く国民に信を問うべきだと考えていた」と解散を歓迎。「党本部の見解をふまえ、早急に選挙の準備を進めたい」と話した。(竹山栄太郎、中島嘉克、前田智、天野剛志)
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