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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8409チバQ:2012/12/24(月) 12:27:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20121222/CK2012122202000097.html
衆院選 ちばの民意(下)埋没した未来(3区の場合) 民主と維新に支持分断
2012年12月22日

落選が決まり支持者にあいさつする岡島一正氏(中)=市原市で


 「第三極の主張が百家争鳴になり、自民党、民主党に対するアンチテーゼになりきれなかった」。日本未来の党前職で県連代表の岡島一正氏は十七日未明、千葉3区(千葉市緑区、市原市)で落選が決まると、支援者三十人を前に深々と頭を下げた。

 岡島氏は民主公認だった前回衆院選で、十一万二千三十五票を得て二期目の当選を果たした。だが、今回は八万票も減らし、得票率も55%から17%に大きく落ち込んだ。

 「卒原発」を掲げた未来の支持層は出口調査で、岡島氏に92%が投票したと答えた。ただ、同じ調査で3区の未来の支持率は7%。3%だった全国の支持率に比べれば高いが、3区では第二党の民主16%、日本維新の会13%の二分の一にとどまる。3区の未来の比例票も一万五千二百五十票で、維新の三万五千四百八十三票とも差がついた。

 無党派層の投票先も、自民前職の33%に対し、岡島氏は23%で、民主新人の20%、維新新人の16%と分け合った。岡島氏が以前所属した民主支持層の投票先は、民主新人に66%(岡島氏は19%)が流れ、得票の落ち込みにつながった。

 岡島氏の得票率17%に維新と民主の両新人の得票率を加えると、50%に達し、前回岡島氏が獲得した55%に近づく。当選した自民前職の得票率44%は前回とほぼ横ばいで、岡島氏の敗北は民主と維新に支持が分断し、埋没したといえそうだ。

 未来は県内小選挙区に十人を擁立したが、岡島氏ら前回も県内から出馬した五人以外の女性候補はいずれも、これまで群馬や近畿など県外で政治活動し、出馬が決まったのは衆院解散前後だった。

 比例代表で未来に投票した人に対し、出口調査で選挙区の投票先を聞いたところ、未来の五人の女性候補に投票した人は4区以外は八割を割り込み、最も低い9区は60%。地域に浸透しきれなかった様子も見て取れる。

 脱原発への意識が高まりながら、なぜ未来は比例復活も県内からできなかったのだろうか。党首力が投票の決め手になったかと尋ねたところ、比例で三人が復活当選した維新支持層の65%が「決め手になった」と答えたのに対し、未来支持層は52%にとどまった数字もある。

  (この企画は堀場達、小川直人、砂上麻子が担当しました)

◆開票結果(右端の数字は得票率) 3区(6)
当 80,710 松野博一 自<前><5>44.24
  31,161 岡島一正 未前 17.08
  30,565 小林隆 維新 16.75
  28,979 青山明日香 民新 15.88
  9,298 石川正 共新  5.09
  1,723 井上由紀子 無新  0.94


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