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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5284名無しさん:2012/11/19(月) 05:16:29

http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001211180005
何が争点? 復興、原発・・・/総選挙
2012年11月19日

 ●消費税反対、復興いの一番、政治のあり方を

 脱原発に消費増税、環太平洋経済連携協定(TPP)、外交・安全保障。来月16日投開票の衆院選は、各党が「違い」を示そうと多くの争点、政治課題が浮上している。今も県内外に16万人の避難者がいる福島で、立候補予定者らは何が争点だと考えているのか。

 野田佳彦首相は16日の解散後の会見で、(1)消費増税を受けた社会保障改革(2)TPPなど経済連携(3)脱原発依存(4)外交・安全保障(5)政治改革を争点に掲げた。

 反消費増税、脱原発を主張する国民の生活が第一は首相の提示を真っ向から受けとめる形だ。

 「復旧・復興が最優先のはずが、原発再稼働、消費増税がされてしまった」と1区前職の石原洋三郎氏。「原発ゼロ、消費増税廃止こそが復興につながる」と主張する。2区前職の太田和美氏も「福島の復興なくして消費増税なし」と繰り返し、消費増税を最大の争点にすえる。

 民主党県連代表を務める増子輝彦参院議員は、「原発政策が大きな争点の一つ」とみる。マニフェストでは「2030年代に原発稼働ゼロ」を明記し、使用済み核燃料サイクル事業の見直しにも踏み込む予定。「自民党は原発容認で推進だ。明確に違いがある」

 原発事故から1年8カ月。野田首相は触れなかったが、県内では「復旧・復興策こそが最大の争点」という立候補予定者も多い。

 「復興を、いの一番に、命がけでやっていく」

 18日、1区の自民元職、亀岡偉民氏は決起集会で声を張り上げた。1700人の聴衆を前に「復興庁が先頭に立ち、国の責任で復興を進めていく」と訴えた。

 同じく1区に立候補する予定の共産新顔、渡部チイ子氏も「一番の争点は、原発被害からの回復にどう取り組むかだ」と話す。

 双葉郡といわき市からなる5区は、そのまま原発事故と津波の被災地に重なる。議席奪還を目指し、攻める側の自民党。元職の坂本剛二氏は、復興の速度が重要だと指摘する。「今までが遅すぎた。特区制度を設けるなど、もっと被災地の自由にさせないと」

 前回は3区から出馬、今回は5区での立候補を目指す前職の吉野正芳氏も「自民党ならスピードを速め、かゆいところに手が届く対策を進められる」と言う。

 一方、民主前職の吉田泉氏も「最も大きな課題は復興」というものの、「被災者の求めに応えるには、一歩ずつ着実に進める以外にない。拙速では禍根を残しかねない」と指摘する。

 「突き詰めると、野田か安倍(晋三・自民党総裁)か、どちらが総理にふさわしいかだ」

 2005年の「郵政選挙」。09年の「政権選択選挙」。過去2回はシンプルな争点で争われてきた。2区の自民元職、根本匠氏は、「一つ二つのテーマで政治家を選ぶのは疑問。単純な争点は設定すべきではない。政治のあり方を問う選挙ではないか」と語る。

 日本維新の会から4区に立候補する小熊慎司参院議員は、「個人的には原発事故の収束と復興再生が大きなテーマ」としつつ、「小手先ではなく、国の統治機構を大きく変える必要がある」と話した。


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