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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6744名無しさん:2012/11/29(木) 21:39:19
http://www.mbs.jp/news/jnn_5194087_zen.shtml
ページ更新時間:2012年11月29日(木) 20時26分
■ 民主党離党組、“国替え”で2転3転

 第三極の離合集散の中で翻弄されてるのが、民主党離党組です。日本維新の会に合流したものの、選挙区が2転3転してしまい、別の選挙区のポスターを作ってしまった立候補予定者もいました。

 岐阜4区を走る一台の車。

 「もう少し時間欲しいですね、本当」(日本維新の会 今井雅人氏)

 自らハンドルを握るのは、日本維新の会から出馬を予定している氏です。彼が時間がないとこぼすワケ、その答えは事務所にありました。

 「実はね、見えます?」(今井氏の秘書)
 「愛知4区と書いてありますね」(記者)

 倉庫から出てきたポスターには“岐阜4区”ではなく、なぜか“愛知4区”となっています。一体、何があったのでしょうか。

 今年9月に民主党を離党し、日本維新の会のに移った今井氏は、前回、出馬した岐阜4区から、そのまま出馬するつもりでした。しかし同時に、この選挙区からは“あるベテラン国会議員”の出馬も囁かれていました。石原氏が立ち上げた太陽の党の藤井孝男参院議員です。ここ岐阜4区は古くから藤井氏の地盤。さらに当時は「太陽」と「維新」の合流が囁かれていたため、藤井氏と戦うことは避けたい。そこで、今井氏は“国替え”を考えたのです。

 「藤井氏が選挙区で衆議院にくら替えして、出る可能性もあるんじゃないかということで、微妙だったんですよ・・・」(日本維新の会 今井雅人氏)

 変更先の愛知県で事務所探しをするなど、選挙戦に向け本格的な準備を進めた今井氏。先ほどのポスターも、その時に作ったものでした。あとは、公認発表を待つのみ。ちょうどその時でした。

 「大変心強い石原新代表を迎えて、この1か月間、もう一度やりましょうよ」(日本維新の会 橋下徹 代表代行〔17日〕)

 公認発表の前日に「太陽」と「維新」の合流が決まり、藤井氏は、「維新」の比例の候補に回ることになったのです。今井氏はギリギリのタイミングで、当初の岐阜4区から出馬することになりました。

 「前日ですよ。16日に(岐阜4区と)言われて『はぁ〜!』みたいな。正式に決まったのが公認発表の2、3時間前」(日本維新の会 今井雅人氏)

 藤井氏の後援会は先週、会として“今井氏支持”を決めました。

 「今井雅人前衆院議員を後援会として、応援していただけないだろうか。満場一致で支援するということが、後援会役員会で決定した」(日本維新の会 藤井孝男参院議員)

 「(藤井氏の後援会からは)『今井、何者だ』と、まだそういう状態だから、できるかぎり自分の頑張りなんで、努力をしていかないといけない」(日本維新の会 今井雅人氏)

 岐阜4区は、民主・自民・共産の各党も候補者を擁立しています。共産党の日下部氏は、今井氏が選挙区を途中で変わろうとしたことを批判しました。

 「地元には何も説明なく、勝手にころころ移っていったことをよく見ていると思う。それは皆さんが審判を下されると思います。(共産党は)ウソをつかない。筋を通す。約束したことを守る」(共産党 日下部俊雄氏)

 一方、中選挙区時代から、藤井氏とライバル関係にあった自民党の金子氏は・・・
 「相手関係なく、今度の選挙は自民党の政策を主張していきたい。公共事業だけでない。金融政策、通貨対策、いろんなことを考えながら総合力を発揮してやりたいと思います」(自民党 金子一義氏)

 そして、民主党を離党した今井氏に代わって民主党公認となった熊崎氏は・・・
 「今井氏のバックには藤井氏がつくわけだし、金子氏という大きな重鎮もいるから、自分は王道を貫くんだという気持ちで一歩一歩やっていこうと思います」(民主党 熊崎陽一氏)

 突然の解散で、岐阜4区など、急ピッチでの候補者擁立を余儀なくされた維新の会。今回の選挙戦について、幹部はこう洩らします。

 「結局、維新の会はばくちなんだよ」(日本維新の会幹部)

 果たして有権者はどう応えるのでしょうか。(29日18:20)


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