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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4526チバQ:2012/11/05(月) 22:41:10
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121105/stt12110522280016-n1.htm
民主空白区 解散風も準備整わず
2012.11.5 22:19 (1/2ページ)
 衆院の解散風が永田町に吹こうとする中、民主党の候補者擁立作業が遅れている。衆院300選挙区のうち公認候補が未定の空白区は66選挙区に達する。党執行部は都道府県連に11日までに公認申請するよう要請しているが、党本部頼みの県連も少なくなく、空白区解消は思うように進んでいない。

 輿石東幹事長は5日の記者会見で「全選挙区に候補者を立てる基本方針に変わりはない」と胸を張ったが、その展望はまるで開けていない。

 執行部は都道府県連や連合地方組織への行脚を始めており、鉢呂吉雄選対委員長は先の全国幹事長・選挙責任者会議で「空白区の解消に全力を挙げてほしい」とげきを飛ばした。

 だが、都道府県連幹部からは「党本部の支援がほしい」「落下傘候補も含め党本部で考えてくれないか」などと党主導の擁立を求める声が続出。党の支持率低迷を背景に、地方で声をかけても人材が集まらないという悲しい現実が浮き彫りとなった。党幹部は「まずは県連が努力すべきだ」と突き放すが、内実は党中央と地方の責任の押し付け合いでしかない。

 特に難航しているのは、小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」に参加した議員の選挙区への擁立だ。

 空白区66選挙区のうち生活参加組の選挙区は24に上る。衆院で与党過半数割れが近づいていることに危機感を抱く輿石氏は、生活との連携を依然、模索。候補者擁立でも全面対決を避けようとしているフシがある。これも空白区解消の障壁となっている。

 こんな消極姿勢では、衆院選に向けて攻めに転じるのは夢のまた夢。執行部は選挙基盤の弱い若手議員への支援で手いっぱいという状態で、安住淳幹事長代行は「現職をどう勝たせるかが重点だ」と言い切る。

 10月には当選1、2回の議員に臨時活動費として現金300万円を支給。最大の支持団体の連合からの聴取をもとにした若手議員の“通信簿”もつける予定だ。ポスター枚数や街頭演説の状況を書き込む「選挙対策実施計画書」も配布しており、“管理教育”に余念がない。

 「離党して勝てそうな議員はいるか? 離党議員の地元での評判はボロンチョだぞ」

 これ以上空白区を生じさせまいと、選対幹部はこんな殺し文句で離党予備軍を牽(けん)制(せい)しているという。(坂本一之)


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