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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7548チバQ:2012/12/04(火) 23:48:27
公示前記事
>>7280自民
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20121202000086
激突(上)逆風に臨む民主 改革訴えつなぎ留め
2012/12/02 09:45

11月17日に香川県高松市内で開かれた民主党の政策進捗報告会。参加者からは厳しい意見が相次いだ
 2009年の前回衆院選。政権交代の旗印の下、子ども手当や高速道路無料化など「バラ色」の公約を掲げ、悲願の政権奪取を果たした民主党。今回は、与党として3年間の政権運営などに関して審判を受ける。

 失言などで頻繁に変わる大臣、マニフェスト(政権公約)に記載していなかった消費増税や環太平洋連携協定(TPP)をめぐる党内分裂。支持率は低下の一途をたどり、党内は揺れ続けた。結果、国民の期待を一身に集めて300を超える議席を得ながら、最後は過半数割れにまで追い込まれた。

  ◆    ◆  

 前回、1、2区を制した小川淳也、玉木雄一郎の両氏は一転、逆風下での戦いに。地元での国政報告会や街頭演説では、期待に応えられなかったおわびと、反省の弁が「恒例」となっている。

 解散直後の街頭演説で、小川氏は「政権交代で期待された、おいしい料理を出せなかったことを反省したい」と謝罪。「直ちに実感できないかもしれないが、社会のあり方をじわじわと変えてきた。共生を目指した政策は決して無駄ではない」と改革政党としての実績を訴え、支持のつなぎ留めに懸命だ。

 9月の党代表選で細野豪志氏の擁立に動いた小川氏。同月15日に高松市内で開かれた党員・サポーター集会では、自らその問題に触れ、「選挙対策ではない。党内融和をはかり、増税より先に行うべき改革を進めるため、若手が前面に立つつもりだった」と釈明。「増税に当たり、国会議員が身を切らずに国民負担を求めるのは筋がたたない」との危機感が背景にあったという。

  ◆    ◆

 「政権交代を目的に結集し、目的を達成した瞬間に共通の目的が作れず、党内がばらばらになった」。玉木氏は、11月25日の国政報告会で与党として一枚岩になれなかった3年間の民主党を総括した。

 玉木氏は「民主党に失望感を持っている一人」とした上で、「一番の問題は年功序列や当選回数至上主義、派閥のバランスなどを考えた人事を行ったこと」と党執行部を批判。改革政党を掲げながら党自体の「体質改善」ができなかったと悔やむ。

 「党を批判するのなら、なぜ無所属で出ないのか」。参加者からは厳しい声も上がったが、玉木氏は「3年前に国民から期待された民主党の姿を示すことができなかった。改革を継続し新生民主党をつくりたい」と理解を求めた。

 連合香川が仲立ちした社民党との「共闘態勢」は今回、消費税増税や原発をめぐる温度差という難題が立ちふさがる。民主党県連は選挙区の「すみ分け」で社民党県連と合意はしたものの、政権交代を旗印にまとまった前回衆院選ほどの協力は難しいとの見方が強い。日本維新の会など第三極の台頭も「マイナス要因」とみている。

 改革継続の必要性を訴え、「風」に頼らない安定した支持基盤を構築できるのか。議席確保へ、真価が問われる戦いになる。

  ×    ×  

 衆院解散から2週間が経過した。第三極を含めて戦いの構図は固まり、公約もほぼ出そろった。公示を目前に前哨戦も一層熱がこもる中、県内の3小選挙区に立候補を予定する各陣営の動きを追う。


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