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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

741名無しさん:2010/10/22(金) 13:30:32
 「民主党政権が抱える尖閣諸島問題は外交、北教組事件は教育問題。これらの問題が公開討論会のテーマや街頭演説で取り上げられても、中前は、外相、文部科学相を経験した町村に歯が立たない。中前が無党派や女性になかなか浸透しないのは、自民や共産が批判する『北教組とカネ』が子育て世代などに影響していることも一因。補選が劣勢である以上、(首相の)菅直人は出て来れない。民主の批判票になり得るみんなの党がでないことはプラスだが、前回の衆院選で候補者を出さなかった共産が出ることと、風が吹いていないことは痛手」

 自民は補選と同じ投開票日となる厚別区市議補選(欠員1)に、新人の川田匡桐(ただひさ)を公認、連日、複数の札幌市議が選挙カーで川田と町村の支持を訴えている。一方、民主党は来春の市議選を見据えた厚別区の事情に配慮、市議補選の候補擁立を見送った。「川田が当選すれば、市議会の第1党は自民に奪われる。だが、主戦論は一部にしかなかった。政権与党、市議会与党として情けない」(民主党札幌市議)と不満もくすぶっている。

 先の参院選比例代表は、公明が5区管内で3万7597票を得た。町村の出陣式に出席した公明党道本部代表代行の道議・森成之は、町村の支援を表明。5区で2万数千以上と見られる公明票の多くを固める見通しだ。

 こうした動静から町村の優位は揺るぎない。取材をもとに、中前、町村両候補の得票数を予測する。道5区の衆院選での投票率は、2005年が73.18%、昨年が76.32%。いずれも全道平均を2ポイント近く上回ったが、補選は通常の衆院選よりも投票率が下がる。

 中前選対の勝部は、補選の投票率を「50%台後半になる」と予測。町村選対の布川は「58〜63%程度」とみている。

 衆院道5区の有権者(10月11日現在)は45万5520人。補選の投票率を60%と仮定した場合、投票者は約27万3000人。共産・宮内、幸福実現・森山、無所属・河村の得票数を差し引き、残りを24万票と想定した場合、ボーダーラインは半分の12万票程度になる。

 野党・自民が民主の批判で攻勢を強める中、民主は「政治とカネ」などで追い込まれ、守勢を抜け出せない。中前は厚別区で一歩リード、江別市で五分の戦いと見られるが、ほかの市町村では町村に水を空けられている状況。投票率が60%に満たない場合、中前の得票が10万に届くかどうかは微妙な情勢。町村は中前に3万票程度の差をつけて当選する公算が大きい。(文中敬称略 文・東、糸田)


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