したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6555名無しさん:2012/11/28(水) 15:20:37
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121128ddlk07010223000c.html
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 1区 避難区域を抱え 復興を最優先課題に /福島
毎日新聞 2012年11月28日 地方版

 ◇自民・雪辱へ/民主・擁立遅れ
 「国策で進めてきた原発に事故が起こったら責任を取るのは国」「2年近くたっても逆に困っている人たちが増えているのはなぜだ」。衆院解散直後の18日、福島市で開かれた後援会の集会で、自民元職、亀岡偉民氏(57)が、声高に民主党政権の震災対応を批判した。約1750席の大ホールを埋めた支援者から大きな拍手がわき起こった。

 90年に初出馬以降、今回が7回目の衆院選。地道なあいさつ回りで毎回得票を伸ばし、郵政解散となった前々回05年に初当選を果たした。政権選択が争点の前回09年には、新党合流のため解党を決めた国民の生活が第一前職の石原洋三郎氏(39)=当時民主=に2万票差で敗れた。だが、強固な後援会組織は健在で、候補擁立が遅れた民主を尻目に準備を進める。幹部は「支援者から今度は大丈夫だねと言われるので、気を引き締めないといけない」と雪辱を期す。

 対する石原氏は、戦後初の公選知事や旧自治相(総務相)を務めた祖父、幹市郎氏を持つ政治一家。知名度は高い。しかし、前回衆院選で吹いた追い風や、民主の支持母体「連合」の支援は見込めず不安は残る。

 ただ、選対幹部は「震災で有権者の意識は変わった」とみる。昨年の県議選で新人18人が当選する一方、中堅やベテランら前職8人が落選。「候補者が本当に貢献してくれるのか見ている」。民主に離党届を提出するきっかけとなった消費増税について「被災地の負担になる」と撤廃を求め、支持を訴える。

 一方、石原氏が離脱した民主は政権運営の失望感から公認候補が決まらず、今月23日に新人の大場秀樹氏(43)の擁立を正式決定。

 出遅れスタートになったが、被災地・南相馬市出身を強調し、中通りの亀岡、石原両氏との違いを前面に打ち出す。「古い政治に戻してはいけない」。反自民の有権者の取り込みに力を入れる。

 共産は旧警戒区域の同市小高区に自宅があり、自身も避難生活を続ける新人の渡部チイ子氏(59)が初挑戦。「被災者の声を国政に」と、原発ゼロの即時実現などを訴える。県議選では伊達市・伊達郡などで議席を伸ばし、関係者は「政策を丁寧に有権者へ呼び掛けていけば十分に戦える」と分析する。

 震災で県内最多の犠牲者を出した南相馬市や飯舘村など避難区域を抱える1区。各候補予定者は復興を最優先課題に有権者へ訴える。【蓬田正志】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板