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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5751名無しさん:2012/11/21(水) 21:33:28

http://mainichi.jp/select/news/20121121mog00m010027000c.html
衆院選:福島1区、渡部氏一転辞退 民主党本部、比例上位認めず
2012年11月21日

 ◇2区、山口氏も示唆
 民主党県連が福島1区で擁立へ調整していた前職、渡部一夫氏(64)=比例東北=が20日、立候補を辞退する意向を党本部と有権者らに伝えた。比例名簿の上位登載が認められず、当選可能性が低いからだ。2区で擁立が進んでいた前職、山口和之氏(56)=同=の関係者も辞退を示唆する。擁立劇から一転、辞退劇へ。県連関係者は頭を抱える。【衆院選取材班】

 県連代表の増子輝彦参院議員は19日の記者会見で、両氏の名前を挙げたうえで「最終調整がクリアできれば出馬の意向」とし、決定間近と明らかにした。

 1区の候補として名前の挙がった元南相馬市議の渡部氏は、毎日新聞の取材に「国会議員にしかできないことがある」と述べ、被災者の代表が国政に携わる必要性を訴えた。しかし、1区の有権者は半数以上が福島市民。浜通りの被災地候補が不利な状況は明白だ。渡部氏は「被災地の声を届ける」として、比例名簿の上位登載を求め党本部とやりとり。だが「例外は認められなかった」。党本部の対応を渡部氏は「官僚の被災地への回答と同レベル」と批判した。

 「『何としても1、2、4区を埋めたい』と要請があり、一時は選択肢だったのも事実」と渡部氏。かといって、みすみす「負け戦」をするわけにはいかない。「単に空白区を埋めるだけととらえられ、かえって被災地の気持ちを傷つける」

 一方、2区で名前が挙がった山口氏。「(来夏の)参院選出馬の準備をしていたのに、あまりに唐突。支援者も報道で知り、無礼だと怒っている」。山口氏に近い中通りの市議は、打診しただけで個人名まで明かした増子氏に、不快感を隠さなかった。東京事務所でも「今さら衆院選はありえないでしょう」。地元秘書は20日、「今日は東京で支持者と協議を続けている。『熟慮中』としか言いようがない」と語った。

 しかし、県連関係者は、今回の辞退劇も「想定内」と見る。空白期間が長引けば党内基盤の弱体化を招く。結論はどうあれ、一応の候補者名が挙がればまとまりが生まれるからだ。「増子氏は、このようなシナリオも視野に入れていたのではないか」と推測し、不信感を募らせる。別の県連関係者は「困った。どうしたら……」と戸惑っていた。


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