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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8552チバQ:2013/12/05(木) 21:15:49
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131205/crm13120514200015-n1.htm
昨年衆院選、圧勝期し結局“実弾”投入 裏資金は常態化
2013.12.5 16:00 (1/2ページ)[徳洲会事件]
 病院職員に報酬を支払って選挙運動をさせただけでなく、買収資金を交付していた事実が暴かれた徳洲会グループの公職選挙法違反事件。昨年の衆院選にあたりグループ創設者の徳田虎雄・元衆院議員は当初、「今回は買収をしなくても選挙に勝てることを示す」と指示していたという。だが、地方議員や地元有力者らによる票の取りまとめで圧勝を確実にするため“実弾”のばらまきに踏み切ったとみられる。

 「奄美群島では中選挙区制の時代から、徳田派と対立陣営派の色分けが鮮明で、地方議員も2派に分かれて支持者獲得にしのぎを削ってきた」。選挙区内の系列病院関係者は語る。

 虎雄氏が初当選した平成2年2月の衆院選以来、現金をばらまく買収攻勢はエスカレート。「草刈り場」となる中間層の有権者には、グループの病院幹部らが戸別訪問で現金攻勢をかけたほか、地方議員らにも「ガソリン代」「食事代」として現金を支給。議員らが選挙公示前から各地の民家などでミニ集会を連日開くなどし、現金買収や供応接待を繰り返したという。

 「奄美では選挙は祭りと同じ。勝った側の地方議員が公共事業への影響力を握り、負け馬に乗った建設業者は仕事を干されるから、皆が必死だった」(同)

 虎雄氏の次男、徳田毅衆院議員にとって2度目の選挙となった21年7月の衆院選でも、徳田陣営は大掛かりな現金買収を展開した。「21年は裏資金約2億円で1万票を買った計算だった」と関係者は証言する。

 約2億円の買収資金はグループ企業からの仮払金の形で捻出。選挙区内に配置された病院幹部らがそれぞれ買収の組織づくりをし、地元の取りまとめ役に現金を渡したという。

 毅氏の3度目の選挙となった昨年12月の衆院選にあたっては、病床から衛星回線で指揮を執った虎雄氏が当初は「買収せずに大勝する」と幹部らに指示していたという。

 「このため、前回のような大掛かりな買収はやらなかった」と関係者。だが、金庫番役を任されたスターン美千代容疑者や、母親の徳田秀子容疑者は一部地域の「対策費」として現金を交付していた。

 「買収を毎回繰り返してきた奄美や鹿児島の一部地域では、ガソリン代がなければ誰も動かない。そのため対策費を交付することになったのだろう」と関係者は話している。


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