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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5770名無しさん:2012/11/21(水) 22:14:25

http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121121ddlk02010037000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/1 民主 かなわぬ「挙党一致」 /青森
毎日新聞 2012年11月21日 地方版

 ◇勝負より次につながる戦いに
 「政権与党の責務として、政策の具現化を『挙党一致』で目指すことを約束する」

 大会宣言を読み上げる山田知・県連政調会長の声が響いた。6月24日、青森市のホテルで開かれた民主10+件党県連大会。国会の最大の焦点だった、消費増税法案を含む税と社会保障の一体改革関連法案の採決が目前に迫っていた。

 「みんなが結束をして困難を乗り越えていかないといけない」。冒頭、あいさつに立った田名部匡代・県連代表が呼びかけ、連合青森の長嶺渉事務局長も「党を二分するのが国民のためになるのか」と団結を訴えた。

 しかし、この日一堂に会した同党の県選出国会議員5人のうち、横山北斗、中野渡詔子、平山幸司の3氏が法案に反対であることは、すでに出席者には自明だった。田名部氏以外の4人の発言は「混乱を招く」(県連関係者)と、急きょ見送られた。党員からは激しいヤジが飛び、「党を割っても構わない。政治家は自分で自分の身を決めるべきだ」と“造反”を公然と支持する意見が相次ぐ。宣言は拍手で承認されたが、皮肉にも「挙党不一致」を露呈する結果となった。

 その2日後の26日、法案採決で3氏は予定通り反対票を投じ、党の分裂が決定的となった。ある県議はあきらめぎみに話した。「党の若さや思慮の足りなさが出た。せっかく期待を受けて政権が誕生したのに、政治家の自覚が伴っていない」

   ◇  ◇

 過半数の国会議員を失った県連にとって、「空白区」となった青森1、2区の候補者擁立は難航を極めた。

 背景には、もともと強くない党の地方組織がさらに弱体化していることがある。昨春の統一地方選では、県議が改選議席を四つ減らすなど惨敗。市町村議も大幅に減った。県連は、全市町村に党支部を作り、ブロック単位で支部をまとめる「地域協議会」を設立して連携を図るなどの組織強化策を立てたが、これも離党問題で頓挫した。候補者を公募しようにも、「今の党の雰囲気で、手を挙げる人がいるのか」(県連幹部)との有様だ。

 最後まで候補者が決まらなかった1区に、田名部氏は10月27日の候補者選考委員会で、10年の参院選で22万票余りを獲得した波多野里奈氏の擁立をトップダウンで提案する。知名度に頼る人選だが、これにも「突然じゃないか」(県連幹部)と異論がくすぶった。


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