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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4379名無しさん:2012/10/29(月) 03:35:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012102900001

迫る衆院過半数割れ=解散先送り論拡大−民主・衆院補選

 民主党にとって、衆院鹿児島3区補選での推薦候補敗北は痛手だ。衆院過半数割れに一段と近づき、野田政権は苦しい立場に追い込まれた。同党が選挙戦で訴えた「与党の実績」も通じず、衆院解散の先送りを求める声が強まるのは必至だ。
 「全面的な協力はしたが、民主党の公認候補ではない。結果が政権の今後を左右することはない」。前原誠司国家戦略担当相は28日夕、開票に先立ち、名古屋市内で記者団にこう述べ、予防線を張った。野田佳彦首相の周辺も「接戦になったことは免罪符になる」と語り、政権運営への影響は少ないと強がった。
 一方、鉢呂吉雄選対委員長は党本部で記者団に「次の衆参の国政選挙に一つの活路を見いだすような結果だ」と、善戦を強調した。
 しかし、今回の補選は野田政権にとり初めての国政選挙。民主党は総力を挙げ、岡田克也副総理や安住淳幹事長代行、細野豪志政調会長を現地に投入したが、結果につながらなかったダメージは残る。首相や輿石東幹事長は28日、記者団の求めに応ぜず、公式なコメントを出さなかった。
 補選敗北により、民主、国民新両党が衆院で結成した統一会派の勢力は248議席のまま。しかも、同会派に属す杉本和巳氏は既に民主党に離党届を提出して、みんなの党への移籍を表明。また、熊田篤嗣氏が地域政党「減税日本」入りの意向を固め、水野智彦氏も合流を検討しており、これらを加味すれば、与党過半数割れはあと6議席に迫っている。
 政権浮揚を狙った先の内閣改造も、田中慶秋前法相が外国人献金や暴力団関係者との交際問題などで辞任に至り、かえって傷口を広げた。補選敗北が首相の求心力低下に拍車を掛けることは間違いない。
 首相は27日、「近いうち」とした解散について、新たな区割りが画定する前でも可能との認識を示した。29日召集の臨時国会をにらみ、年内解散を求める自民、公明両党への一定の配慮からだ。だが、次期衆院選の前哨戦とも位置付けられた補選で敗れ、民主党内では「年内解散はない。早くて来年1月か2月だ」(若手)との声が広がる。首相は近く衆院当選1回議員との懇談を開始する意向だが、求心力回復につながる保証はない。(2012/10/29-00:35)


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