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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6719名無しさん:2012/11/29(木) 16:12:23
http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20121129ddlk46010628000c.html
風のゆくえ:総選挙5選挙区の断面 3区 補選構図に維新の「一石」 /鹿児島
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 野田佳彦首相の解散表明のあった14日の夜、先月28日投開票の衆院3区補選で次点となった国民新・野間健氏の日置地区の後援会が日置市内で集まりを開いた。補選の総括のためだったが、解散表明を受け、さながら総選挙に向けた決起集会の様相となった。

 野間氏は「いろんな方から『まだ熱のあるうちにやった方がいい』と言われる」と早期解散を前向きに捉えた。一方、補選で7回目の当選を果たした自民・宮路和明氏は翌15日早朝、早速、さつま町内でつじ立ちをしアピール。「いよいよ政権奪還の選挙」と意気込んだ。

 松下忠洋金融・郵政担当相(当時)の死去に伴う補選は、総選挙の前哨戦と位置づけられ注目を集めた。結果は、宮路氏が約5700票差で松下氏の後継の野間氏に競り勝った。補選から3週間足らずでの解散だったが、「年内解散は織り込み済み」(宮路氏)と各陣営とも手は緩めてなかった。

 宮路氏、野間氏、共産・大倉野由美子氏、幸福実現・松沢力氏。総選挙も補選と同じ顔ぶれのこの4人の争いになると考えられていたが、日本維新の会が17日、経営コンサルタント会社社長の福留大士氏の擁立を発表。補選の構図に参入した。

 日置市出身の福留氏は19日、県庁で出馬会見を開き、「補選を見ていて、政策論争がなされていない。有権者不在」と批判。規制緩和による自然エネルギーの活用などを訴え、「一石を投じるだけでもいい」と述べた。

 補選の投票率は3区では過去最低の56・60%。前回総選挙の3区は72・95%。今回は、総選挙ということで補選より投票率は上がることが予想されるが、仮に10%アップすると、約2万6000の新たな票が生まれる。これがどこに行くか。

 24日の宮路氏の本部事務所開きで、野村哲郎参院議員は「(増えた票が)無党派層であれば、どこに流れていくのか、非常に分かりづらい。維新の会から出ることで、食われるのは相手候補(野間氏)の票か宮路先生の票か、全く分からない」と警戒感を示した。また、野間氏は27日の事務所開きで「政策を見ると大都市優先。地方交付税がばさっと切られたら地方は大変なことになる」などと維新をけん制した。

 大倉野氏は「従来の自民党型の政治に戻った中で、共産党が新しい日本を開いていく」と主張し、川内原発再稼働反対や環太平洋パートナーシップ協定(TPP)反対などを訴える。松沢氏は補選に続き、川内原発再稼働による経済活性化などを訴え支持を図る。

 維新の「一石」は未知数だが、厳しかった補選より、さらに激戦が予想される。【宝満志郎】

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 ◆立候補予定者(敬称略)

宮路和明   72 自前(7) 元副厚労相

福留大士   36 維新    会社社長

大倉野由美子 62 共新    党県委員

野間健    54 国新    党県代表

松沢力    30 諸新    団体職員


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