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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1とはずがたり:2009/09/04(金) 12:51:24
そろそろ建てます。

第22回参院選挙(2010年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

648チバQ:2010/10/10(日) 17:56:42
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/10/post-597.html
12日告示、衆院選道5区補選 自民・町村VS民主・中前 それぞれの「弱み」
10年10月10日(日) 15時33分
選挙区内の「民主票」は自民を大きく上回るが・・・
▲中前茂之 38 民主・新 元国土交通省職員 社、国推薦 
△町村信孝 65 自民・前 元官房長官
 宮内聡 47 共産・新  党北海道常任委員
 森山佳則 43 幸福・新 幸福実現党員
 河村美知子 62 無所属・新 元会社役員


 菅改造内閣発足後、初めての国政選挙となる衆院道5区補選(札幌市厚別区、石狩管内)は、上記の5人が出馬を表明しているが、選挙は事実上、民主の新人・中前と、衆院議員を辞職して補選に臨む自民・町村の一騎打ちとなっている。

 12日告示、24日投開票の補選は、民主党の前衆院議員・小林千代美の辞職に伴って実施される。小林は、昨年の衆院選で5区から出馬、町村に約3万票の差を付け初めて小選挙区で当選したが、陣営幹部ら3人が北教組の違法献金事件などで有罪が確定、バッジを外すことを余儀なくされた。

 補選の注目点は、何をおいても町村の当落。選挙は、外相、官房長官などを歴任、知名度で圧倒的な町村と民主党候補の図式であることは拭えない。一方で、町村の人気が高いとは言えず、告示直前にもかかわらず、有権者の関心、反応はいまだ鈍い。政界再編の可能性も残され、業界団体も旗色を鮮明にしにくいのが実情だ。

 別表のように、これまでの衆院選や参院北海道選挙区などで道5区の有権者が投じた票は、民主が自民を大きく上回っている。

 衆院議員を辞職する前日の9月28日に石狩市で開かれた会見で、町村は「5区は民主の支持層が大変厚く、前回同様、厳しいと認識している」と危機感を露にした。

 対して、8月7日に出馬会見をした中前は、「相手は自民党の大物であり、私のような無名で若輩の新人にとっては厳しい選挙戦となるが、有権者の皆さんには、いままで何をしてきたかではなく、これから何をするかを判断してほしい」と訴えた。

 民主にとって、今回の補選は、衆院で法案を再可決する場合に必要な3分の2の議席確保に近づくための重要な選挙。自民にとっても、それを阻止すべき重要な1議席となる。そのため、民主は幹事長の岡田克也や現職閣僚、自民党も幹事長の石原伸晃らが選挙区入りし、総力戦を展開している。

 それでも、両陣営は、それぞれに「弱み」を抱えた選挙戦を強いられている。

 町村選対の本部長代行を務める道議の布川義治が語る。

 「町村本人は退路を断って選挙に臨むが、支持者の中には『(前回の衆院選は)比例復活でも、私たちは頑張って応援した。何で議員を辞めるの』という声がある。有権者の一部からは『また、(選挙に)出るの』という飽きも聞こえる。だが、民主党政権は、諸問題を解決していない。町村には議員として培った長年の実績があり、有権者には日本の政治にとって大切な人材ということを知っていただきたい。(町村にとっては)野党になって初めての選挙、草の根で地道にやるしかない」

649チバQ:2010/10/10(日) 17:56:53

 道5区の選挙区は、札幌市厚別区のほか、江別、千歳、恵庭、北広島、石狩市と当別町、新篠津村の5市1町1村。昨年8月30日の衆院選で、町村が小林の票を上回ったのは、自衛隊員の多い千歳、恵庭市と、新篠津村の2市1村に過ぎない。"大票田"の厚別区で町村が得た票は、小林の65.7%と大きく水を空けられた。

 先の参院選を含む過去の5区での選挙情勢だけを踏まえれば、町村の劣勢は明らかだ。

 しかし、民主は参院選で大敗を喫した。尖閣諸島周辺の中国漁船衝突事件で対応が批判された菅内閣は支持率をダウンさせており、検察審査会が「起訴相当」を議決した元幹事長・小沢一郎の問題もあいまって、政権交代時の風は弱まっている。

 中前選対の事務局長を務める道議の勝部賢志は、情勢を次のように語る。

 「前回は政権交代への期待で勝たせてもらったが、今回は町村さんと中前の知名度が月とスッポン。まずは有権者に顔と名前を覚えてもらうところからスタートするので大変厳しい選挙になるだろう。補選の発端は『政治とカネ』だが、選挙区を回っている中前本人が有権者の方に批判されるようなことはなく、いまのところはあまり影響はない。保守層が多い千歳と恵庭は、前回も民主党候補の得票が低かった。今回も大票田の厚別区と江別、また石狩と北広島でしっかりと票を固めてカバーできるようにしたい。(中前を推薦した)国民新党や社民党とも連携して、選挙区をくまなく回っていきたい。参院選の結果などからも投票率は落ちることが予想されるが、何とか60〜65%まで上げたい。投票率が65%であれば、当選ラインは15万票と見ている」

 小林が町村に勝った昨年の衆院選と、今回の補選では事情が異なる。厳しい情勢を関係者が明かす。

 「前回の衆院選は民主党に対する風が吹き、共産も候補者を擁立しなかった。今回の補選は前々回(2005年9月の)衆院選の情勢(町村が小林に約5万票の差で当選)に近い。これまでは民主党と連合がタッグを組んで選挙をやってきたが、連合や傘下の労組は選対に入っていない。中前自体のタマは悪くないが、地域懇談会などはまだ少ない。じっくりと話を聞いてもらって、短期間で中前の名前を浸透させることができるかどうかが課題だ。民主党に対する批判票は、みんなの党が候補者を出さないので流れないが、投票率が低ければ、無党派層の投票が減り、町村が有利な展開になる」

 "大票田"厚別区の道議(定数2、欠員1)は、民主党の伊藤政信だけ。同区選出の市会議員も民主2人、自民1だ。

 だが、自民は15日告示の同区市議補選に、新人の川田匡桐を公認、町村や党札連と連動した戦いで臨む。片や、民主は厚別区の選挙事情を考慮して市議補選候補の擁立を見送る方針。

 有権者の多くが投票する候補を決めていないと推測される中、町村、中前に続くのが宮内。共産党北海道委員会の書記長・青山慶二は、候補者擁立の理由をこう説明する。

 「北海道5区は町村王国と言われていたが、昨年の衆院選では有権者の政治を変えたいという強い思いが生まれ、民主党に票が流れた。しかし、民主党では小沢一郎さんをはじめ、道内選出の鳩山元首相や石川知裕議員、5区の有権者が期待した小林千代美さんが『政治とカネ』でとんでもないことになった。5区の有権者の失望感は大きい。昨年の衆院選で5区に候補者を立てなかったのは、有権者が比例で共産党を支持するという選択肢があったため。今回は小選挙区だけなので、共産党が候補を立てなければ、民主党にも自民党にも期待できない人の選択肢がなくなる。宮内は道内での知名度も高く、過去3回、5区で立候補した経験もある最適の候補だ。現在のところ、町村さんと中前さんの戦いという風潮だが、前回、政権交代に期待して民主党に裏切られた有権者に宮内という選択肢を見出してもらえるよう頑張りたい。具体的には中小企業や高齢者の暮らしを応援する政策、消費税増税反対などを訴えていく」

 補選はこれまでの実績を訴え、北教組批判を展開する町村が一歩リード。追う中前は、38歳の若さをPR、イメージや知名度アップに重点を置いている。選挙の構図が「町村VS民主党候補」から「町村VS中前」に転じた場合は、中前にも勝機が見えるだろう。(文中敬称略 文・東、糸田)


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