したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8289チバQ:2012/12/21(金) 00:15:58
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000035-mailo-l11
回帰・衆院選’12:政権再交代/下 第三極・共産・社民 新党に一定の存在感 自民以外、既成政党厳しく /埼玉
毎日新聞 12月20日(木)11時51分配信

 6日午後、JR大宮駅西口(さいたま市大宮区)の駅前デッキが聴衆で埋まった。お目当ては日本維新の会代表代行の橋下徹・大阪市長だ。「僕らは、いい意味でも悪い意味でも根無し草。大阪は動きました。ぜひ埼玉でも動かしてくださいよ」。マイクを握った橋下氏が訴える。民主党を支持する連合埼玉幹部は警戒した。「これだけ人を集めたのは、小泉純一郎元首相以来ではないか」
 「第三極」の台風の目とみられていた維新。県内の小選挙区に擁立した候補9人の公認決定は衆院の解散後と出遅れたが、小選挙区の3選挙区で次点につけた。比例代表の県内の得票率も18・8%と民主党(16%)をしのぎ、「第2党」に躍り出て北関東ブロックで2人が復活当選した。
 自民党を離党して埼玉14区で出馬した新人の鈴木義弘氏(50)は「(地盤ではない)北部でも『維新の鈴木』と言うと、チラシを取ってもらえた」と維新効果を語る。だが、候補の多くは地縁のない「落下傘」。県内での組織作りは未定だ。
 日本未来の党は、民主を離党した前職2人が小選挙区の議席を守れなかった。このうち、埼玉7区の小宮山泰子氏(47)は比例で滑り込んで4選したが、「卒原発、消費税増税反対、反TPPという三つの柱で戦ったが、浸透するまでに至らなかった」と話す。公示直前に「国民の生活が第一」が未来に合流した混乱も影響したとみられる。
 みんなの党は都市部を中心に6新人を擁立したが、追い切れなかった。埼玉2区で民主前職を上回り、次点となった松本佳和氏(47)は「投票率が上がって浮動票が流れてくるはずだったが、低くなった」と悔やむ。ただ、県内の比例代表の得票率は前回に比べ約5ポイント増の10・9%に上昇。松本氏は「根っこができ始めている」と手応えを語った。
 共産党は全小選挙区に15人を立てたものの、議席に届かなかった。県委員会の小松崎久仁夫委員長は「全選挙区に擁立していなければ、存在感が低下し、比例の票も減らしたと思う。積極的な意味があった」と説明。社民党は埼玉1区の新人が敗れ、県連の佐藤征治郎代表は「惨敗だった。護憲一本で勝負すべきだった。今後の右傾化が心配」と嘆いた。脱原発や消費増税反対などの主張が他党と重なったことが、不振の要因となった。
 第三極が一定の存在感を示し、自民以外の既成政党が伸び悩んだ衆院選。各政党は収穫と反省を胸に、来年夏の参院選に向けて走り始めている。
   ◇  ◇
 この企画は、木村健二、林奈緒美、西田真季子、海老名富夫、町田結子、大平明日香、清水勝、狩野智彦、中山信が担当しました。
12月20日朝刊


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板