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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7229チバQ:2012/12/03(月) 00:14:06
福岡7区
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2012syuin/kiji/fukuoka/20121128/20121128_0001.shtml
「構図」と「環境」様変わり
2012年11月28日 01:03  「古賀誠先生の政治を引き継げるのは、ずっと先生の背中を見てきた私しかいない」

 23日、みやま市瀬高町で開かれた会合。不出馬を表明した自民の元幹事長、古賀誠(72)の後継として立候補する元秘書の新人藤丸敏(52)は、古賀後援会の幹部を前にことさら「師」の名前を強調して、深々と頭を下げた。

 古賀は出身地のみやま市を含む選挙区内に強固な地盤を築き、当選10回を重ねてきた。ところが衆院解散翌日の17日に不出馬を表明。選挙区の様相は一変した。

 藤丸は古賀の政治活動32年間を支えてきたが、自ら「無名の新人」と言うほど知名度不足は否めない。選挙区内の党広報板には古賀と並んだポスターを掲示し、地域のイベントではひたすら名刺を配って回る。古賀の盤石な後援会組織を頼りに、支持拡大を目指す。

 古賀不出馬の動揺は今なお消えず、「短期決戦で藤丸は浸透しきれないのでは」と心配する向きもある。「先頭に立つ」と宣言した古賀は、藤丸と師弟の「二人三脚」で走り回っている。

 一方、民主前職の野田国義(54)を取り巻く環境も様変わりした。

 「政権交代の象徴区」と位置付けられた前回は、党幹部が多数訪れ、分厚い支援態勢が敷かれた。あれから3年。政権与党への厳しい批判が吹き荒れている。

 「前回と同じ選挙戦はできない。それでもハコモノ行政を批判し、クリーンな政治を訴える姿勢は変わらない」と強調する野田。しかし、もう一つの悩みがある。

 18日。九州北部豪雨の爪痕が残る八女市で開かれた秋祭り。野田は来場者一人一人に頭を下げ、与党議員として取り組んだ災害復興への実績をアピールした。

 そのほとんどは農家でもあった。衆院選の争点の一つ、環太平洋連携協定(TPP)の加盟については、反対の立場が持論。しかし、強く推進を掲げていた党代表の首相、野田佳彦の主張との“ねじれ”批判を懸念して、積極的な発言は封じた。苦しい立場ものぞかせた。

 初めて7区に候補者を擁立するみんなの党。新人の古賀輝生(49)は熊本県荒尾市出身で、元参議院議員秘書を経て党の公募に応じた。「市民生活に根差した政策を愚直に訴える」と街頭演説に力を入れる。企業・団体などの支援を受けず、大牟田市を中心に草の根で支持を広げ浮動票の取り込みを狙う。

 共産新人の江口学(38)は、原発の即時ゼロやTPP参加反対を訴える。半年前に出馬を表明し、支持者回りも選挙区を一巡。つじ立ちは200回を超え、地道に公約を訴えている。(敬称略)


 ◇立候補予定者◇

 野田国義 54 民前
 藤丸敏 52 自新
 江口学 38 共新
 古賀輝生 49 み新

 ▼前回(2009年)
 当 古賀誠 自前  128137
 ◇ 野田国義 民新  104728

 ▼前々回(2005年)
 当 古賀誠 自前  112420
   中屋大介 民新   75524
   大森秀久 共新   19847

◇は比例代表で復活当選

=2012/11/28付 西日本新聞朝刊=


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