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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4401名無しさん:2012/10/30(火) 05:36:02

酒田市長選で和嶋氏落選 民主党ダメージ大きく
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20121029-OYT8T01437.htm

 自民党の支援を受けた本間正巳氏(65)が初当選した酒田市長選。前民主党衆院議員の和嶋未希氏(40)は、次期衆院選で山形3区から同党公認で出馬することが内定していたが、それを蹴って敗れただけに同党のダメージは大きく、今後の3区の情勢に影響を与えそうだ。

 今回の市長選は、阿部寿一前市長が国政転出の意向を示し、3区からの出馬を表明したことが発端だ。最初に動揺したのは、自民党だった。阿部氏は同党の支援を受けて市長に当選しており、現職の加藤紘一衆院議員に反旗を翻したと受け止められたからだ。

 実際、一部の市議は阿部氏支援の立場を鮮明にし、阿部氏の後継含みで本間氏擁立に関わった。

 しかし、本間氏の出馬が決まると、同党県連は推薦を決定。加藤氏は、本間氏の事務所に秘書を派遣したり、県議をフル稼働させたりするなど、存在感を見せつけた。25日に開かれた本間氏の集会には、加藤氏自らも姿を見せて健在ぶりをアピールした。

 対照的に、阿部氏は選挙戦で見せ場を作れなかった。加藤氏の全面支援を受けた本間氏は、「阿部氏後継」を否定。加藤氏に近い関係者は「党内の一部で見られた阿部氏支持の流れに、くさびを打てた」と満足そうに振り返る。

 ただ、本間氏陣営の「実動部隊」を担ったのは、阿部氏に近い市議グループ。このうちの一人は「実際に動いたのは我々で、多くの票を得ることができた。衆院選に向けて、阿部氏に大きなプラスとなった」と手応えを強調する。

 一方、政党・団体の推薦を受けない「市民党」のスタンスで臨んだ和嶋氏。28日夜、敗戦の弁を述べる中で次期衆院選への影響を記者団に問われると、「市長選は国政の代理戦争ではない。私の選挙と特段関わりがあるものではなく、影響はない」と強調した。

 だが、県議、衆院議員と民主党公認で選挙を戦い、陣営にも党関係者が多数詰めかけ、「民主党色」を打ち消すことはできなかった。同党県連幹部は「政権交代後の市民の失望感が選挙結果に反映された。衆院選にも影響を与えるだろう」と肩を落とす。

 3区では、和嶋氏の後任問題が棚上げされたままだ。県連は近く対応を協議する方針だが、関係者からは「なり手が見当たらない。不戦敗の可能性すらある」と弱気の声も漏れる。鹿野道彦県連会長は「(市長選の)戦いが終わってすぐというわけにいかないだろう。時間がもう少したってからだ」と話している。

当選後初めて市役所に登庁し、職員に迎えられる本間新市長 ◇和嶋氏支援の知事「勝ち負け意識しない」

 吉村知事は29日の記者会見で、酒田市長選で自身が応援した和嶋未希氏が落選したことについて、「(知事選で受けた)ご恩を返すということが原点なので、勝ち負けは意識していない。どちらが勝っても、県政発展のために働かなければいけない立場なので、酒田市としっかりと連携を取って取り組んでいきたい」と“ノーサイド”を強調した。

 一方、本間正巳市長は市役所で当選証書が付与された後、記者団の取材に応じ、この日、吉村知事と電話で話をしたことを明らかにした。本間氏によると、吉村氏から「いろいろありましたね。苦労しましたね」と言われ、自らは「吉村さんが(知事選に)立候補した時、私も一生懸命応援した。いろいろなことでお世話になります」と応じたという。    

 本間氏は、30日の県・市町村行政懇談会で市長就任後初めて、吉村知事と顔を合わせる。

(2012年10月30日 読売新聞)


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