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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2051チバQ:2012/06/27(水) 23:12:33
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20120627ddlk25010517000c.html
選挙:次期衆院選 戦いの構図/下 /滋賀
毎日新聞 2012年06月27日 地方版

 ◆3区

 ◇無党派層の取り込み焦点
三日月大造 41 元副国交相 [民]現(3)

武村展英  40 公認会計士 [自]新

西川仁   64 党県委員  [共]新

 4選を目指す民主現職の三日月大造氏(41)に、自民新人の武村展英氏(40)、共産新人の西川仁氏(64)が挑む構図。3区の有権者数は24万7955人(6月2日現在)で、前回より約7000人増加。京都や大阪への通勤圏にある湖南地域は、新しい住民や無党派層をどう取り込むかが、各陣営共通の課題となっている。

 三日月氏は主要駅前での街頭演説や、各地域を回っての座談会など、フットワークの良さに定評がある。05年は266票の僅差で勝利したが、前回は10万3000票余りを獲得して圧勝。政権交代の追い風もあったが、支持母体の連合系労組だけでなく、保守色の強い中小企業回りなども奏功した。政権では政務官や副国交相などを歴任。3人の父親でもあり、若い子育て世代への浸透も図る。

 10年参院選にも自民公認で立候補した武村氏は、今回も候補者公募に応じた。草津市出身で慶大在学中に衆議員政策秘書を務め、参院選落選後、農業経営アドバイザーの資格を取得。精通する財政問題などに加え、人口増に伴う住宅地化が進む3区でも農業政策を積極的に訴える。3区内の自民・保守系市議の支援を取り付け、街頭演説を中心に今後はミニ集会も加え、知名度向上に力を入れる。

 西川氏は75年から草津市議を連続で8期、県議を1期務め、地方政治の経験が豊富。国政は初挑戦で、消費増税や原発再稼働に反対し、民主、自民の2大政党を「行き詰まっており、このままでは経済も暮らしも底が抜ける」と批判する。市議、県議時代に培った地元での知名度を生かし、5月中旬から3区内をくまなく回り、街頭演説やミニ集会を展開。党派を超えた支持拡大を目指す。【前本麻有】

 ◆4区

 ◇民現に自・共新人が挑む
奥村展三 67 副文科相   [民]現(3)

武藤貴也 33 党県常任顧問 [自]新

西沢耕一 34 党県委員   [共]新

 4区は民主現職で副文科相を務める奥村展三氏(67)に、前回も出馬した自民新人の武藤貴也氏(33)、共産新人の西沢耕一氏(34)が対する。3党による構図は1、3区と同様だが、県内に広がる4区は住宅、農村、山間部と、人口が分散しているのが特徴だ。

 奥村氏は旧甲西町議1期、県議4期の実績を背景に、湖南、甲賀両市を中心に安定した後援会組織を維持。野田内閣で副文科相に就任し、「『次は大臣』と支援者も勢いづいている。国政報告会を求める声も多い」(陣営事務所)。公務で地元入りする回数は減ったが、秘書らが代わりに後援会を固める。一方、渦中の小沢一郎元代表と近いとされ、消費増税を巡って党内分裂も危惧される中、動向が注目される。

 武藤氏は前回、岩永峯一・元衆院議員の後継者が政治資金収支報告書問題で決まらない中、党の全国公募で選ばれた。当時は地盤の引き継ぎはなく、ゼロからのスタート。今回も地元の保守系市議らの協力を得ながら支援者を回り、近江八幡市や竜王町を中心に後援会作りを進める。県内の候補予定者の中で最年少という若さも武器に、陣営は「政治への意識が高まりつつある若者の票を取り込みたい」と意気込む。

 国政初挑戦の西沢氏は、利用客の多いJR近江八幡駅前での街頭演説やビラ配り、支援者回りをこなす。国政では消費増税や原発再稼働にスポットが当たり、「脱原発、消費増税反対を以前から主張してきた共産党への関心が高まっている」と手応えを語る。政策面では、これまで取り組んできた派遣切りや低賃金などの労働問題を訴え、自身と同世代の若者層の共感を呼び込む考えだ。【石川勝義】

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 ◇名鑑の見方
 立候補予定者の並びは衆院勢力順。上から氏名、年齢、肩書、党派、現元新、当選回数。敬称略。


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