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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5618名無しさん:2012/11/20(火) 22:43:13

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00027.htm
民主、生活へ「刺客」擁立加速…つぶし合いにも


 12月4日公示の衆院選に向け、民主党が党から離脱した「国民の生活が第一」の立候補予定者に対する「刺客」の擁立を加速させている。

 民主党神奈川県連は19日、新たに18区に網屋信介財務政務官を擁立する方針を決めた。前回選では「刺客」となった新人が自民党の大物議員を次々に破り、政権交代の原動力となった。しかし、今回は民主党の支持率が低下する中での擁立で、党県連内では「『民主対旧民主』のつぶし合いになりかねない」(幹部)との危機感も出ている。

 民主党を除籍になり、小選挙区で立候補を表明しているのは、3区の岡本英子氏と18区の樋高剛氏。両氏は6月の消費増税を含む社会保障・税一体改革関連法案の採決で造反し、7月、生活の結党に参加した。

 民主党県連は19日の選対会議で、3区には15区から選挙区を移った勝又恒一郎氏を充て、18区に網屋氏を鹿児島県から国替えさせ、擁立する方針を確認した。会議に出席した網屋氏は「新しい選挙区で頑張る」とあいさつした。

 民主党本部は生活と対決する3、18区を重点区と位置づけ、大物議員の派遣でてこ入れを図る方針だ。

 19日には前原国家戦略相がJR鶴見駅前に駆けつけ、「党内のガバナンス(統治)に未熟な点があった点は心からおわびするが、再び我々に力を頂きたい」と松下政経塾の同期でもある勝又氏への支持を訴えた。

 勝又氏は配布ビラに「調子のいい時だけ党に所属し、苦しくなると逃げ出す、それでは政治家の信念が問われる」と書き込み、自らは「野田首相と共に歩む」として、首相支持を前面に押し出している。

 これに対し、岡本氏は18日にほぼ同じ場所で演説。「消費増税など、3年前に選挙で約束していないものばかりを実現し、約束したことを何一つやっていない。消費税率10%で国民生活にどれだけ負担がかかるのか、ゾッとする。増税をする前に政治はやるべきことがある」と、首相や民主党批判を激しく展開した。

 両氏の対決に、民主党支持者には混乱が広がっている。岡本氏の演説を聴いていた主婦(54)は「いつも民主に入れているが、今回はどちらがいいか悩ましい」と打ち明けた。

 同党県連内でも、「生活は民主批判が原動力となっており、互いに票を奪い合い、結果的に自民党に有利に働きかねない」との指摘が出ている。

 3区では、自民党の小此木八郎氏が返り咲きを狙い、朝の駅頭活動や支持者回りを積極的に続けており、自民党が与党として、景気や震災復興対策などを担う必要性を訴えている。

 菅義偉同党県連会長は19日の記者会見で「(各小選挙区は)定数1なので、多党化で私たちに不利なことはない。元々地域に根を下ろした党で、地方議員の数も一番多い」と指摘した。

 3区ではこのほか、みんなの党の毛呂武史氏が「しがらみがないからできる行財政改革をしっかり行っていく」などと街頭演説で訴えているほか、共産党の本橋佳世氏は「消費税に頼らない社会保障の充実、財政再建」や「即時原発ゼロ」などの政策を駅頭などで主張している。(藤亮平、松崎美保)

(2012年11月20日19時29分 読売新聞)


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