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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6937名無しさん:2012/12/01(土) 12:47:01
http://mainichi.jp/area/fukushima/news/20121201ddlk07010220000c.html
ふるさとを選ぶ:’12衆院選・選挙区情勢 4区 次期「会津政界の顔」 「恒三票」の行方は? /福島
毎日新聞 2012年12月01日 地方版

 ◇与党不在、新人4人の争い
 引退する民主前職の渡部恒三氏(80)の後援会事務所で29日、公示2日前に開く支援者への「感謝の集い」の打ち合わせが行われた。本来なら後継候補をお披露目し、選挙戦を加速する場のはずが、前日に党が候補擁立を断念。古参幹部は「個人の判断になる」と自主投票を示唆した。「平成の水戸黄門」の連続14期当選を支えた「恒三票」。その行方が与党不在の新人4人による争いを左右しそうだ。

 「3期12年の会津若松市長の実績を生かし、国難である震災復興に貢献したい」。自民新人の菅家一郎氏(57)は昨年8月の市長退任後から会津全域を回り、5地区に分けて連合後援会を発足。市内は小学校区単位で組織化し、急仕立ての他陣営を圧倒するきめ細かな活動を展開する。公明党やJAも推薦。10万票獲得を目標に渡部氏に代わる「会津政界の顔」を目指す。

 渡部氏の地盤・南会津地方の業界団体にも働きかけるが、渡部氏と故伊東正義元外相が激闘を繰り広げた時代からのわだかまりは残る。民主の擁立見送りは、乱立で菅家氏を有利にするのを避けたい後援会の意向が影響したとされ、恒三票の取り込みは容易でない。

 風向きも不透明だ。先週末、菅家氏の街頭演説を聞いた主婦(47)は「どの党も批判ばかりで国民を第一に考えていない。自民も民主が頑張っても助けず同罪」。被災地を置き去りにした政争に有権者の目は厳しい。

 「古い政治に戻してはならない。中央集権を土台から変える必要がある」。日本維新の会新人の小熊慎司氏(44)はみんなの党参院議員からくら替えを正式表明したばかり。26、27日の橋下徹代表代行(大阪市長)を迎えたタウンミーティングと街頭演説に計1000人規模の聴衆を集めた。

 自民市議、県議を経験し、支持者は菅家氏と重なる。党を渡り歩くとの批判もあるが、渡部氏の後継を「30〜40代の若い人に託したい」との発言もあり、恒三票の一部の受け皿になりそうだ。

 「原発立地県で事故収束、原発ゼロに向けネットワークを組み風化させない」。社民新人の小川右善氏(63)は小選挙区制導入後初の擁立。県内全支部を投入し浸透を図る。民主の撤退で連合の支持を見込む他、護憲・労働者保護などで自民・維新との違いを強調し浮動票取り込みを目指す。

 「直ちに原発ゼロを実現する。再稼働を撤回させ全て廃炉の政治決断を迫る」。共産新人の原田俊広氏(53)は被災者支援のボランティア経験を基に主張を展開する。一致する政策で思想の違う勢力とも協力する「1点共闘」も打ち出し、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加反対でJAや医師会などにアプローチを図る。【乾達】

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 ◆09年衆院選の得票◆

当 渡部恒三 民前 91695

  渡部篤  自前 49349

  小熊慎司 み新 42824

  鈴木規雄 諸新  1735


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