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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6905名無しさん:2012/12/01(土) 08:31:10
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20121201/CK2012120102000150.html
【埼玉】
’12総選挙 混迷<3> 維新・みんな・未来 「台風の目」になるか
2012年12月1日

 「橋下徹代表代行は二年間で大阪を根本から変えました。維新の力、橋下代表代行の力で国家を変えたい」。東武東上線朝霞駅前で二十六日朝、日本維新の会から埼玉4区に出馬する新人青柳仁士が声を張り上げた。

 公認が発表されたのは九日前で、街頭演説は三度目。元国際協力機構(JICA)職員で選挙への立候補は初めてだが、選挙区とはほとんど縁がない「落下傘」。活動拠点の事務所はようやく決まったばかりだ。

 橋下と党代表の石原慎太郎の顔写真を入れたビラを作り、妻と友人の二人で配る。通行人からは「頑張れ」「応援してるよ」と声が飛んだ。

 その約四時間後、維新の新たな立候補予定者六人が、県庁の記者会見室で出馬表明をした。「国難から日本を救う」と意気込む一方、選挙戦に向けては「先週まで海外にいた。日本の携帯電話の契約から始める」「事務所の準備中」「まだ何も活動していない」…。

 県内十五の小選挙区のうち、維新が擁立を決めたのは元職一人と新人八人。元市長や元県議もいるが、初めて選挙に出る大半は、十分な準備ができず、「維新」の看板頼みの選挙戦になりそうだ。

     ◇

 維新との合流構想が持ち上がり、結局は白紙となったみんなの党。二十九日、JR浦和駅前でマイクを握った党代表の渡辺喜美は、約三十分間の演説で、「維新」と一言も口にしなかった。

 県内で新人六人の擁立を決めたみんなは、今回の衆院選に「『第三極の雄』として臨むはずだった」(ある市議)。だが、有権者の注目は、維新など最近できた新党に集まりがちだ。

 維新との合流がなくなったことに、みんなの立候補予定者たちは「残念だ。第三極の勢力が弱まれば、また政治が停滞する」「長い目でみればよかった。維新とは細かい主張や文化が違う」と複雑な心境を漏らす。一方で、3区と13区には、維新とみんながそれぞれ新人の擁立を決定。13区に出馬するみんなの北角嘉幸は「維新とは方向性が同じ。だが有権者には、違いを説明しなければ」と頭を抱えた。

     ◇

 「日本未来の党への参加を決断しました。脱原発、消費税増税の凍結を実現します」。東武東上線川越市駅前で二十八日、7区に出馬する前職の小宮山泰子が力を込めた。

 小宮山は民主党元代表の小沢一郎とともに民主を離れ、生活結党に参画した。のぼりやポスターは生活のものだが、配ったビラには「日本未来の党への合流決定!」の文字が躍っていた。

 生活は県内で、同じく民主を離れた前職の松崎哲久と新人二人の擁立を決めていた。滋賀県知事の嘉田由紀子が旗揚げした未来の党には、「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」(脱原発)も合流を表明。「脱原発」の新人二人が加われば、未来の県内立候補予定者は六人に上る。

 世論調査で支持率が伸び悩んでいた生活。突然の解党表明だったが、ある関係者は「小沢さんは一般の有権者の受けが良くない。支援者には『党の顔が嘉田さんに変わって良かった』と反応がいい」と“本音”も口にした。 (敬称略)


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