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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1224名無しさん:2011/02/21(月) 17:26:13
 与党陣営で見ても、民主党と亀井静香代表率いる国民新党、田中康夫代表率いる新党日本、鈴木宗男代表(収監中)率いる新党大地、与党系無所属を合わせて211議席で、過半数に30議席も足らない。

 一方、谷垣禎一総裁率いる自民党は「小選挙区130、比例区65の195議席」と予測した。79議席増だが、政権奪還までは、いま一歩。ただ、最大でプラス20の215議席もある。

 「民主党が自爆し、世論調査では政党支持率も逆転しているが、政権奪還まではいかない。昨年秋の党の調査でも『自民党に期待しない』が『期待する』を上回るという衝撃的数字が出ている。民主党批判が上積みされただけとみている。国民に対して『政権を奪還して国をこう変える』というメッセージがない」

 「谷垣氏は迫力が不足している。政権を奪い取るには、品の良さや体裁ではなく、野武士のような力強さがいる。選挙マシンだった派閥も機能していないし、世代間対立も解消していない。資金難も深刻。中堅若手は息を吹き返すが、昔の名前で出ているベテランは相当苦戦する。世代交代が進みそうだ」

 自民党では、森喜朗元首相や大島理森副総裁、古賀誠元幹事長、額賀福志郎元財務相らが「落選の危機にある」と予測。

 山口那津男代表率いる公明党は「小選挙区5、比例区21の26議席」。「4月の統一地方選に向けて組織がフル回転している。地方議員と連動でき、選挙区で取り返す。婦人部で山口氏の評判がいい」という。

 昨年夏の参院選で台風の目となった渡辺喜美代表率いる「みんなの党」は、「小選挙区7、比例区20の27議席」。「民主、自民両党に失望している有権者の受け皿になる。小選挙区は4つは固い。マイナス要因は、政治不信で投票率が下がりそうなこと。民主党のマニフェスト崩壊で、アジェンダ方式にも悪影響が出る」と分析する。

 民主党の大惨敗で、永田町はどうなるのか。

 小林氏は「民主党が比較第1党を確保しても、これだけ惨敗すると、その時点で菅首相はジ・エンドだ。民主党が割れる可能性もあり、これを受け、自民党が割れることもある。与野党を巻き込んだ大政界再編だ。政権獲得のためには理屈は後付けでどうでもなる」という。

 小沢氏を中心に民主党は分裂が進みつつある。

 「民主党が分裂すれば、自民党が比較第1党になる。小沢氏と鳩山氏のグループによる『小鳩新党』の可能性があるが、インパクトがない。国民は『政治とカネ』『大失言』を抱えた2人を信用していない。これに原口一博前総務相が加わっても、再編の起爆剤にはならない。自民党中心で政界再編が進むことになるだろう」

 どちらにせよ、選挙後は大政変となりそうだ。


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