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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

785チバQ:2010/10/25(月) 12:18:50
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/scope/CK2010102502000035.html?ref=rank
<スコープ>衆院補選で町村氏当選 低い投票率 有権者、冷めた視線
2010年10月25日 紙面から

 衆院北海道5区補選で、民主党に「政治とカネ」の問題が重くのしかかった。二〇一〇年度補正予算案の提出と審議を控える執行部にとっては、手痛い敗北。自民党は勝利を足がかりに、小沢一郎民主党元代表の証人喚問要求を強める方針だ。一方で補選恒例ともいえる大幅な投票率ダウンは、盛り上がりに欠く選挙戦への有権者の冷めた視線を浮き彫りにした。 (政治部・原田悟、三浦耕喜)

 民主党の渡辺周選対委員長は選挙結果について「残念だ。政治とカネの問題への非常に厳しい批判が敗北の要因の中にある」と語った。同党にとっては、北海道教職員組合の不正資金提供事件で、前衆院議員の辞職に伴う補選になった事情に加え、小沢氏の強制起訴議決が追い打ちをかけた。労組の動きは鈍く、候補者の知名度不足も響き無党派層に十分浸透できなかった。

 こうした状況から党内には「負け戦」のムードが漂い、菅直人首相の現地入りも見送られた。執行部は「負けは仕方ない。政権への影響もないだろう」との受け止めだ。しかし、参院選惨敗に続く国政選挙敗北は、内閣支持率が下降し始めた菅政権への世論のいらだちを印象付けたことは確かだ。

 最重視する補正予算案に関し、民主党は二十九日提出、十一月上旬の衆院通過という青写真を描く。補選が終わったことで、特に公明党からの協力取り付けを急ぎたい考えだ。ただ、野党が事実上審議の前提と位置付ける小沢氏の国会招致問題が決着する見通しは立っていない。

 執行部は小沢氏に衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席を求める方向だが、岡田克也幹事長との会談はセットされないまま。ある幹部は「だれも鈴付け役をやりたくない」と漏らす。仮に小沢氏が政倫審に応じても、野党が納得する保証はなく、審議がずれ込みかねない状況だ。

 一方、自民党は、五十代の三役を配した新体制の初戦を飾ったことに勢いづいている。谷垣禎一総裁は「政治とカネの問題にけじめをつけられない民主党政治に有権者が的確な批判をした。民意を国会で体現するのが大事だ」と勝利宣言。

 二十五日にも野党各党に国対委員長会談の開催を呼び掛け、小沢氏の喚問要求で足並みをそろえ、民主党に突きつける方針だ。

 もっとも、党内には今回は実力者の町村信孝元官房長官が敵失で勝利したにすぎないとの見方が根強い。世論調査での党支持率も高くなく、町村氏自身の得票は昨年の衆院選時より下回っている。補選の「民意」を強調しすぎて審議拒否などの強硬策に出れば、批判を招く可能性もある。


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