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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7809チバQ:2012/12/10(月) 00:23:39
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1112/20121208_06.htm
師走攻防・みやぎ衆院選/選挙区ルポ(中)3区・4区
◎3区/引き締め懸命、反撃加速

<「風」に疑心暗鬼>
 「『西村は大丈夫』と投票に行かないのが怖い」
 自民党優勢が新聞各紙で伝えられた6日昼。自民党元議員の西村明宏は、激しい風が吹く中、岩沼市の仮設住宅前でマイクを握った。気まぐれな民意の動きに疑心暗鬼を拭えない陣営は、慢心を排除するのに必死だ。
 民主党前議員の橋本清仁との戦績は2勝1敗。実力伯仲のライバル対決はその時々の風に翻弄(ほんろう)された。西村の師、元蔵相故三塚博のころの牙城を取り戻すべく、陣営は自民勢力挙げた総力戦を展開する。
 4日朝、名取市の出陣式では党県連幹事長も務めた知事村井嘉浩の妻一美が「(西村の)美紀夫人が悲しむ顔はもう見たくない」と訴えると、中選挙区時代に三塚と死闘を繰り広げた元防衛庁長官愛知和男も「日本の将来がかかった選挙」。一致結束した組織戦で、先行逃げ切りを図る。

<「政務官」を前面>
 「宮城で起きていること、被災者の苦悩を中央に伝えたのは彼。この男に復興を託してほしい」
 4日午後、岩沼市内の仮設住宅。震災後2回目の冬をプレハブで迎えた住民約50人を前に、復興相平野達男が「部下」を鼓舞するように叫んだ。
 国土交通、復興の両政務官を務める橋本は、街頭演説や選挙カーの訴えで「政務官の橋本」を前面に出し、逆風をしのごうと懸命だ。
 党が従来得意としてきた都市部で、個人演説会の日程を集中的に組む。6日夜、名取市で開いた演説会で、橋本は「まいた種がこれから花開く。このまま改革を進めさせてほしい」と熱弁を振るった。
 支持する県議の一人は「相手(西村)の尻尾がまだ見えない。まずは尻尾をつかめるところまで追い上げなければ」と語った。陣営は反撃に向けてアクセルを踏み込む。
 共産党新人の吉田剛は、環太平洋連携協定(TPP)への反対を強く打ち出す。5日、亘理町の演説会で「頑張り次第で農家や医師、被災者の支持が得られる」と手応えを語った。

 ◇宮城3区立候補者
西村明宏 52 ☆元内閣政務官 自元(2)
吉田剛  31  党地区常任委 共新
橋本清仁 41 ☆国交政務官  民前(2)
〔注〕☆は比例代表との重複立候補者


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