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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7822チバQ:2012/12/10(月) 00:37:13
http://www.asahi.com/area/miyagi/articles/MTW1212080400002.html
2012年12月8日10時35分
総選挙〈2区〉 秋葉氏、独自の地盤
 「東日本大震災で大きな被害を受け、日本経済も低迷している。今こそ即戦力が求められている」。5日夜、宮城野区の神社の集会所で開いた個人演説会で、自民の秋葉賢也氏は約50人を前に声を張り上げた。


 東北最多の有権者43万人を抱える宮城2区(仙台市宮城野、若林、泉区)。朝日新聞社の序盤の情勢調査では、秋葉氏が他候補を引き離し、優勢に戦いを進めている。


 多くの自民候補が系列の地方議員を頼りに選挙戦を展開するのに比べ、泉青年会議所理事を務めた秋葉氏は、中小企業経営者らのネットワークを武器に独自の地盤を築いてきた。党県連幹部も「いくつもの強固な支持基盤がある。その強みが発揮されている」。


 その上で無党派対策にも余念がない。泉区の地下鉄駅前で19年間、毎週月曜日に街頭演説を続けてきた。今回の選挙戦でも、解散後、泉区を中心に街頭演説で支持を訴えている。


 ただ、選挙戦に入る前、自民関係者が危機感を抱いていたことがあった。総選挙ごとに小選挙区と比例区で立候補を交代する「コスタリカ方式」ですみ分けてきた中野正志氏の存在だ。今回は離党し、日本維新の会から立候補した。


 中野氏は宮城野区選出の自民県議を3期、2区を地盤に同党衆院議員を約10年間務めてきた。2区内にいる中野氏の秘書出身の県議や仙台市議が、公然と同氏の支持に回れば、秋葉氏の足元が揺らぎかねない。


 だが、ある自民党関係者は言う。「中野氏の秘書だった議員も、今や自民党県連の役職に就いている。表立って中野氏を支援できず、流れる票は少ない」。情勢調査では、中野氏は自民党支持層を取り込めず、苦戦している。


 中野氏を含め、第三極から3人が立候補しているが、いずれも勢いがない。


 みんなの菊地文博氏は、脱原発やTPP推進を訴え、ぶれない姿勢を強調する。だが、期待していた維新との選挙協力に失敗。維新と公示直前に生まれた日本未来の党との間で埋没しかねない状況だ。


 「2大政党に失望した人が振り向いてくれていない」。前回、民主公認で圧勝した未来の斎藤恭紀氏は5日夜、事務所で頭を抱えた。気象予報士としてテレビで活躍した知名度で、無党派層の支持は秋葉氏に次いで2割の支持を得るが、「脱原発や消費増税反対の訴えが伝わっているのか」と手応えは薄い。


 斎藤氏の除名を受け、参院議員からくら替えした民主の今野東氏は「自民の古い政治に戻すのか」と強調し、反自民票をつなぎとめようと必死だ。連合宮城の推薦を受けるが、仙台市職労が斎藤氏を推薦するなど労組も一枚岩ではない。復興副大臣の仕事で、地元を離れることも多かった。仮設住宅前での演説に力を入れ、被災地での浸透を図るが、苦しい展開だ。


 共産の福島一恵氏も2大政党と第三極の乱立にもまれ、支持を広げられていない。(平間真太郎)


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