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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5812チバQ:2012/11/22(木) 01:44:06
【群馬5区】

 「昨年、前田国土交通大臣(当時)が八ッ場ダムの建設継続を決めた後も、民主党のエゴで進んでいない」。自民党前議員の小渕優子は18日、中之条町で開かれた国政報告会で訴えた。

 解散後、初めての地元入り。選挙区内にある八ッ場ダムの建設中止は、前回2009年衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)の「コンクリートから人へ」の「象徴」に位置付けられ、同党への追い風が全国各地で吹き荒れた。

 だが民主は5区では候補を立てず、小渕が、父で元首相・恵三時代からの強固な後援会組織に支えられ、他候補に約10万票の差を付けて圧勝した。

 小渕は、八ッ場ダムを逆に「民主党の決められない政治」の「象徴」だと強調。「自民党にとって政権奪還を狙う選挙。決められる政治体制を取り戻したい」と語気を強めた。

 「安泰ムード」を懸念する声もあるが、今回は野党議員となって初の選挙。今年は恵三の13回忌の「節目の年」でもある。以前より、細かく国政報告会を開くなど引き締めを図る。

     ◎

 共産党の新人で、党地区副委員長の糸井洋は、解散翌日の17日、同党の比例選(北関東ブロック)の立候補予定者とともに富岡市で演説会に臨み、原発ゼロや若者の雇用確保などを訴えた。

 選挙への出馬は初めて。福岡県出身だが、選挙区内を地元市議らとともに丹念に回り、知名度アップに懸命だ。「民主党に期待を裏切られ、どこに投票すべきか悩んでいる有権者は多い。原発を止める力になる政党がどこか、しっかりと皆さんに見極めてもらいたい」と訴える。

     ◎

 「小泉構造改革以降の格差・貧困を生む政治に戻してはいけない」

 社民党の新人で党県連代表の小林人志は18日、渋川市内を回り、スーパーマーケットの前や住宅地などで街頭演説に立った。

 出馬が決まったのは約1か月前。党本部が全県下で1人以上の候補者擁立の方針を示し、元太田市議の小林に白羽の矢が立った。野田首相が解散時期を表明した14日には、「やっと名刺ができたところ」と話し、選挙に向けた態勢づくりを急ピッチで進めている。

 脱原発や、消費税増税反対、憲法改悪阻止など、「生活再建―いのちを大切にする政治」を訴える。

 5区は旧社会党の元書記長山口鶴男の地盤で、県内では支持層が比較的厚い地域。社民は前回衆院選でも県内で唯一5区に候補を擁立し、民主の選挙協力を受けた。今回も、民主と選挙協力する方針だ。(敬称略)

 5区予想の顔ぶれ

 小渕優子(38)自前〈4〉
 糸井洋 (44)共新
 小林人志(61)社新

(2012年11月20日 読売新聞)


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