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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2061チバQ:2012/07/01(日) 20:43:08
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120628-00000056-mailo-l20
決戦の序曲:次期衆院選情勢/2 しのぎを削る名門 /長野
毎日新聞 6月28日(木)11時34分配信

 ◇後継で悩む羽田陣営 井出陣営は議席奪回を目指す
 今任期限りで引退表明している民主現職の羽田孜(つとむ)元首相(76)の後継問題が持ち上がる3区(上田、佐久両市など)。順当なら、長男の羽田雄一郎参院議員(44)=民主、県区=が後継者の最有力だが、政権交代した09年に党本部が掲げた公認候補の「世襲禁止」(現職の3親等内の親族など)に触れる恐れがある。参院からのくら替え出馬は容易でない状況になっている。
 孜氏が引退表明した10年10月の後援会「千曲会」定期総会。会は、雄一郎氏を会の名誉副会長に押し上げた。それまで名誉職は、名誉会長の孜氏だけ。長男就任は、後継指名の「布石」と映った。
 会は11年6月、後継者の選考委員会を開き、会員から雄一郎氏を推す声が大半を占めた。早速、党本部に「参院での政治経験が豊富で、世襲に当たらないのではないか」と問い合わせたが、いまだに回答はなく“判定待ち”の状態だ。
 今年6月、雄一郎氏は国土交通相で初入閣。千曲会幹部の羽田健一郎・長和町長は「実績を積むことで(公認へ)状況が変わるチャンスになるかもしれない」と期待する。
 一方、非公認の場合も想定し、世襲外の後継者として県内首長や県議らの擁立もささやかれる。千曲会のある幹部は「雄一郎氏は参院にとどまって更に実績を積んだ方がいい。次期衆院選候補は羽田家の議席を守るための“中継ぎ”でいいのではないか」と世継ぎ先送り論も披露した。
    ■
 3区には「上田の名門」羽田家と、「佐久の名門」井出家が競い合った歴史がある。
 96年の小選挙区制導入以来、5回の改選全てで孜氏が議席を守った。一方、以前の中選挙区制(当選者が複数)の52年以降は、孜氏らと、井出一太郎元官房長官(故人)=自民=らが長年、議席を分け合ってきた。
 1月、一太郎氏の孫で元NHK記者の井出庸生氏(34)=みんなの党新人=が3区に出馬表明した。
 「信州から日本の将来を変えていくため、若い世代が声を上げることが重要だ」
 記者会見で政治刷新を訴えた。井出氏の国政挑戦は2度目。みんなの党公認で10年参院選長野県区に出馬し、民主現職の北沢俊美氏(74)らに敗れたが、地元3区(計17市町村)では、他候補を抑え6市町村で最多得票だった。「議席奪還」に燃える支援者を支えに「後援会員も増えてきた」と気合を入れる。
 名門争いに割って入る自民新人の元県議の木内均氏(47)は「自民にもう一度、政権を」と訴える。共産は新人の岩谷昇介氏(58)を擁立する。
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 2区(松本市など)にも名門が構える。民主現職の下条みつ氏(56)の祖父康麿氏(故人)=自民=は文相、父進一郎氏=同=は厚相を務め、地盤は固い。下条氏は週末ごとに地元入りし、支持者回りに余念がない。
 一方、自民新人の務台俊介氏(55)は「実行力ある人を選ぶべきだ。政治家個人の能力を、仕分ける機会だ」と変革を主張。共産新人の北村正弘氏(49)や、幸福実現党新人の味岡淳二氏(53)も名乗りを上げる。【衆院選取材班】=つづく

6月28日朝刊


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