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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1083名無しさん:2011/01/13(木) 14:13:12

3区議員ら太田市長推薦
2区は井野市議が応募へ 自民衆院支部長公募
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gunma/news/20110113-OYT8T00140.htm

 自民党の次期衆院選候補者となる群馬3区の支部長公募を巡り、同党県議や系列の太田市議らは12日、同市内で会合を開き、市長の清水聖義氏(69)を、「推薦候補」として、公募に参加することを決めた。県連は「他薦は想定外」としており、週内に対応を協議する。「公募なら出ない」としてきた清水氏が今後、自ら応募するかは流動的だが、県連内には、「選挙で勝てる候補」の応募が無ければ、清水氏に出馬要請する構想もあり、3区は、清水氏擁立の方向に大きく傾き始めた。

 会合には市議28人のほか、地元の金田克次、笹川博義両自民党県議が集まり、清水氏も同席。3区の大票田である太田市で最も知名度が高いことから清水氏の名が初めて挙がり、満場一致で支部長候補への推薦を決めた。

 清水氏は会合の席上、「結論は温かく受け止めている」とあいさつをしたといい、会合後の記者団の取材に対し、「推薦はありがたく、快く受ける」と語った。しかし、自ら応募するかについては明言を避けた。

 今後、同党太田支部(支部長=金田県議)は、15日に清水氏の推薦を正式決定。3区内の同党関係者の了解を得て、17〜24日の公募期間中に推薦という形で応募するという。

 記者会見した金田県議は「早く応募者を選びたい気持ちはあった。一歩進み、ほっとしている」とした上で、仮に清水氏が支部長になった場合、市長との兼職は可能との認識を示した。

 一方、3区同様に支部長公募が行われる2区では、伊勢崎市議で弁護士の井野俊郎氏(31)が応募する予定だ。現時点で、県連支部の推薦を取り付けたのは井野氏だけで、支部長に選ばれる公算が大きい。

 昨年4月に初当選した井野氏は、ベテラン市議の支援を取り付けているほか、五十嵐清隆・伊勢崎市長も取材に対し、「まじめで、国政についてよく考えている」と応援する構えだ。

 

 分かりにくい水面下の調整

 自民党の次期衆院選候補者を決める群馬2、3区の支部長公募は、17日からの応募受け付け開始前に構図がほぼ固まった。

 一昨年夏の衆院選で、自民党候補は民主党候補に対し、大票田の伊勢崎市(2区)で約1万7000票、太田市(3区)で約1万8000票の大差をつけられ、敗れた。政権交代の機運が高まった「風」の影響が大きいが、民主候補は大票田に地盤が重なり、地の利に勝った面もある。

 そのため、自民党県連幹部や選挙区内の党関係者は、「地元候補」の擁立に向けて水面下で調整。3区では、公募に否定的だった清水・太田市長を「他薦」で参戦させる奇手まで使った。

 幅広く人材を募り、候補者選考の過程を透明化することで、有権者の理解を得るのが公募の最大の利点だが、これまでの調整過程は、内向きで党外には分かりにくい。「選挙に勝つ」ことは、政党として至上命令だが、公募を実施するなら、優れた人材をどうやって国政に送り出すのかを、明快に議論してほしい。(森広彰)

(2011年1月13日 読売新聞)


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