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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2217名無しさん:2012/08/09(木) 23:49:38
佐賀新聞

衆院解散「近いうちに」、県内各党の反応は

 衆院解散時期をめぐり激しい攻防を繰り広げた民主、自民両党は8日夜の党首会談で、消費税増税法案成立後の「近いうちに」解散することで手を打った。具体的な解散のタイミングはいつなのか、各党の解釈が分かれて憶測を呼ぶが、県内政党は「秋」をにらんで準備を進める考えを示した。

 内閣や政党支持率が低迷し、早期解散を避けたい民主党。県連の園田泰郎代表代行は「大量に離党者が出て、自公に頼らざるを得ない窮余の策。地方からすれば印象は良くない」と渋い。9月下旬の民主党代表選、自民党総裁選や、違憲とされた衆院の「1票の格差」是正を終える必要性を挙げた上で「近いうち」は「年内」とみる。18日の常任幹事会で対応を協議する予定だ。

 早期解散を目指して一気に攻勢を強めた自民党。福島光洋県連幹事長は「今国会会期末(9月8日)までの解散」と迫る。ただ、公明を含む3党首で合意したものの、「野田首相に本当に宝刀(解散権)を抜く力があるのか。民主の惨敗が見えているため、先延ばしする可能性も否定できない」と疑念もくすぶる。

 3党合意した公明党の伊藤豊県本部代表は「各党首選を控えており、今国会内の解散は無理がある。臨時国会の秋口で心構えし、準備に入らないといけない」と語った。

 中小野党で出した内閣不信任案は9日夜の衆院本会議で否決された。共産党県委員会の平林正勝委員長は3党首会談について「国民不在の密室取引。3党とも党利を追求し、国民を裏切った。消費税増税という国民にとって大きな問題を前に、選挙のことしか考えていない」と切り捨てた。「早ければ9月、遅くとも年内とみるが、いつ選挙になってもおかしくない」として準備を進める。

 社民党県連の徳光清孝幹事長は「党利党略で重要法案の採決や解散時期を決めた」と批判し、「これまでより解散時期は明確になり、緊迫してきた。候補者擁立作業を急ぎたい」と述べ、早期解散となれば現行選挙区での実施を視野に前回と同様に3区への擁立を検討する。

2012年08月09日更新
http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2265027.article.html


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