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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2143チバQ:2012/07/29(日) 10:06:20
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/07/20120729t11022.htm
自民元衆院議員、活動本格化 対立軸描けず埋没懸念 宮城

次期衆院選に向け後援会組織の動きも活発化し、会合が相次いで開かれている=28日、松島町


 前回2009年衆院選で苦杯をなめた自民党の元議員3人が、解散・総選挙を視野に議席奪還に向けた活動を本格化させている。自民党が民主、公明両党と共同提出した消費税増税法案の衆院通過後、民主党との対立軸を描き切れず党の支持率は伸び悩む。元議員は現政権との対決姿勢を前面に出し、埋没感の払拭(ふっしょく)に懸命だ。

 元議員3人は28日、それぞれ選挙区内で集会を開き、気勢を上げた。
 2回目の当選を目指す宮城1区の土井亨氏(53)は仙台市青葉区で、支持者200人を集める対話集会を開催。ゲストに石破茂前党政調会長を招いた。
 土井氏は「国会では東日本大震災からの復旧・復興という話が聞かれなくなった。(当選して)議員バッジを着けて恩返しをしたい」と意欲を語った。同じ1区で、復興政務官を務める民主党現職の郡和子氏(55)を意識してか「復興庁は復興のじゃまにしかなっていない」と指弾した。
 4度目の当選を狙う宮城4区の伊藤信太郎氏(59)は、松島町内で後援会主催の会合を開いた。約200人の支持者を前に「民主党は政権を取るためにできもしない公約を掲げた。詐欺のような政治から政権を取り戻す」と批判を強めた。石破氏も応援に駆け付けた。
 3選を狙う宮城3区の西村明宏氏(52)は白石市内で福田康夫元首相を招いた「再起の集い」を企画。首長を含む約400人が出席した。西村氏は「震災をばねに新しい東北をつくっていかないといけない。次回(の衆院選)は必ず勝たないといけない。負けるわけにはいかない」と返り咲きへの強い意欲を語った。
 3氏は次期衆院選でいずれも民主党の現職と激突。民主党の党勢衰退で戦況は「有利」との見方もあるが、解散のめどは立たず、アクセルを踏み込めない選挙区もある。
 今月8日、大郷町で開かれた4区支部総会の出席者は約70人。会場の5分の1も埋まらなかった。登壇した支部幹部は「民主は逆風だが、自民にも(追い)風はない」と危機感を訴えた。28日の会合で伊藤氏は「皆さんに心配をかけている。努力が足りなかった」と巻き返しを誓った。
 二大政党に攻勢をかける第三極の台頭も脅威だ。無党派層の多い仙台市で戦う土井氏は「前回は民主党のマニフェスト(政権公約)にやられたが、今回は雰囲気が違う。みんなの党や大阪維新の会などの影響を心配する声が寄せられる」と話し、まずは自民党の旧来の支持層を地道に固める。
 西村氏は民主党との対立軸づくりに腐心する。「信頼できる政治を有権者に問うことが、与党との違いを示すこと」と強調し、離党や分裂など党内政局に揺れる民主党との違いを前面に出す構えだ。


2012年07月29日日曜日

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