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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6711名無しさん:2012/11/29(木) 15:40:51
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20121129ddlk34010485000c.html
鳴動・衆院選:決戦の構図 4区 自民支持層の動向が左右 /広島
毎日新聞 2012年11月29日 地方版

 ◇「世襲」評価も焦点
 「厳しい選挙になるが、元気な日本を皆さんと一緒に作りたい」。民主前職の空本誠喜氏(48)は25日、東広島市で開かれた支援者集会で息巻いた。聴き入る約80人の半数以上は兼業も含む農家の人たち。自民党支持層とされてきた人たちだ。

 前回選で政権交代の風を背に、3回目の挑戦で自民党元幹事長の中川秀直氏(68)を約5000票差で破った。当選後はほぼ毎週末、地元入り。中山間地域の会合に数多く出席し、陣営幹部も「空本ファンになってくれた」と手応えを語る。

 空本氏は6月の消費増税法案採決を棄権。野田佳彦首相が前向きな姿勢を見せた環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加では、全国農業協同組合中央会が出したTPP反対の国会請願に署名した。党方針と異なる行動に批判もあったが、27日発表の民主党マニフェストはTPP交渉参加を明示しなかった。JAグループ広島の政治団体・県JA政策研究会の幹部は「推薦を出す最優先候補の一人」と評価する。

 自民新人の中川俊直氏(42)は父秀直氏の支持者や企業をこまめに回り、基礎票固めを進める。10月に秀直氏が引退を表明。俊直氏が後継候補に決まったのは、野田佳彦首相が「解散」を表明した14日だ。陣営は「後援会組織などは秀直氏の時と同じで行くしかない」と正攻法で臨む。

 民主党は「脱世襲」と訴えて自民批判を展開。中川氏は公募の形を取ったが、有権者の「事実上の世襲候補」との見方は拭えない。支援者らによると、週末の会合には父子が出席するが、2人だけの場面は作らない。地元市議は「公募で選ばれたのなら堂々とすべき」と苦言する。27日に東広島市であった事務所開きでは、秀直氏の妻が支持者に頭を下げて回っていた。中川氏は「世襲批判は覚悟している。政策や情熱を訴える」と強調する。

 中川氏が出馬して落選した06年の東広島市長選では、自民系が分裂。その亀裂は09年の前回選で秀直氏の小選挙区敗北の遠因になった。同市は選挙区内有権者の約45%を占める。自民支持層を固められるかがカギを握る。

 共産新人の中石仁氏(50)は、TPPや消費増税への反対を強く訴える。共産は05年の「郵政選挙」に埋没し、09年は候補を立てなかった。「不戦敗ではいけない。党員一丸で戦う」と力を入れる。【中里顕】

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 ◇予想される立候補者
空本誠喜 48 民 前<1>

中川俊直 42 自 新

中石仁  50 共 新

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 ◇09年開票結果
当 102435 空本誠喜 民新

比  97296 中川秀直 自前

    4003 沖ゆり  諸新

 ◇05年開票結果
当 110046 中川秀直 自前

   67921 空本誠喜 民新

   10270 中石仁  共新

 ※比=比例復活


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