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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

660チバQ:2010/10/12(火) 20:36:05
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001010120010
「政治とカネ」VS.「世代交代」5区補選
2010年10月12日


候補者の演説に耳を傾ける有権者ら=12日午前、江別市、杉本康弘撮影

■道5区補選 自・共攻撃、民主は強気


 12日告示された衆院北海道5区補選は「政治とカネ」の問題で民主党議員が辞職したことが発端だ。自民党や共産党はこの点を突き、「最大の争点」と攻める。対する民主党は、若い元官僚が「政治の刷新を進める」と訴えることで、野党の土俵に乗るのを避ける作戦だ。この日の第一声にも与野党の思惑が表れた。


 「クリーンな政治を実現させなければならない」。自民前職の町村信孝氏は第一声で訴えた。


 補選の原因となった小林千代美氏の事件に加え、政治資金をめぐる鳩山由紀夫前首相や小沢一郎氏らによる一連の政治とカネの問題が、有利な材料と見るからだ。


 町村氏は2005年の郵政選挙では大勝したが、09年は小林氏に約9千票差に迫られ、03年は約3万票差で敗れた。派閥の長でもあり、これまで民主党の攻撃対象だったが、今回は攻めに転じる。


 この日の出陣式で安倍晋三元首相も「(民主党は)昨年の総選挙ではお金を闇から闇に動かして議席を奪い取った」。すでに石原伸晃幹事長や大島理森副総裁が応援に駆けつけ、今後は森喜朗元首相や小泉進次郎衆院議員らも現地入りする予定だ。


 共産新顔の宮内聡氏も第一声で政治とカネに言及。自民党も企業・団体献金の禁止を主張していないとし、「今度の選挙で『政治とカネ』を解決できるのは共産党しかない」と訴えた。


 これに対して、民主新顔の中前茂之氏は第一声で「党が真摯(しんし)に反省し、企業・団体献金の禁止も含めて訴えていく」と触れた程度。代わりに前面に出したのは「政治の世代交代」だ。38歳の「若さ」や、外相や官房長官を歴任した派閥のトップである町村氏の「古さ」を強調した。


 すでに応援に入った岡田克也幹事長や蓮舫行政刷新相もこの路線をアピールし、この日は長妻昭前厚労相が「古い政治文化を変える歩みを進めさせてほしい」。菅直人首相の来訪も検討している。


 党内には「なぜ補選になったかを説明し、率直にわびないといけない」(渡辺周選挙対策委員長)との意見もあった。


 だが、北海道連幹部の一人は、小林氏の議員辞職で党としてけじめをつけており、政治とは縁がなかった中前氏を擁立することで「清新さ」が有権者に理解されると考えている。「相手は政治とカネしか攻め手がない。相手のペースに乗る必要はない」と強気を崩さない。


   ◇


■「政治とカネ」有権者の声
■「最優先に共感」「けじめついた」


 有権者は、候補者たちの第一声にどう耳を傾けたのか。


 自民前職の町村信孝氏の訴えを聞いた札幌市厚別区の無職男性(82)は「政治とカネの問題を最優先で訴える姿勢は、その通りだと思う」と語った。一方、同区の主婦(74)は「自民党だってこれまで問題を起こしてきた」。政治とカネを前面に出すのではなく、自身も難病を患っていることから、「もっと福祉や医療、年金などの政策を考えてほしい」と話した。


 民主新顔の中前茂之氏の演説を聞いた北広島市の男性(70)は「政治とカネは、(第一声で)最初に謝ったことでけじめをつけた」と評価し、「過去の話より前向きな話を聞きたい。仕切り直しで戦ってほしい」と語った。


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