したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

2140チバQ:2012/07/27(金) 23:21:34
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120727/stt12072712580001-n1.htm
次期衆院選で小沢氏、強気と焦りと…谷亮子氏の鞍替え説浮上
2012.7.27 12:57 (1/2ページ)[小沢一郎]

「国民の生活が第一」両院議員総会であいさつする小沢一郎代表。左端は谷亮子参院議員、中央は東祥三幹事長=27日午後、衆院第1議員会館(酒巻俊介撮影)
 新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が今秋の衆院選を想定し、選挙準備を急ピッチで進めている。野田佳彦政権との対決姿勢を強める小沢氏は虎視眈々(たんたん)と情勢分析を進めており、首相に対する「刺客」として、国民的知名度を誇る谷亮子参院議員のくら替え説も浮上している。だが、選挙地盤の弱い当選1回生議員が6割以上を占める現状では打つ手も限られる。強気の「小沢戦略」には焦りの色もにじむ。(山本雄史)

 最近の小沢氏の言動の根幹にあるのは、民主党への怨念だ。

 「私どもは国民の生活が第一。国民の暮らしと国益を守っていく」

 26日昼、国会内で開かれた勉強会「新しい政策研究会」で小沢氏はこう訴えた。新党名にも採用した、言わずと知れた平成21年衆院選における民主党のキャッチフレーズだ。

 民主党マニフェスト(政権公約)へのこだわりも相変わらずだ。新党は衆院選挙制度改革に関し、現行の小選挙区比例代表並立制のまま議員定数を80減らす独自案の作成に着手。民主党マニフェストに掲げられた「比例定数80削減」が遅々として進まないことへの当てつけにも映る。

 次期衆院選で民主党を下野させ、何が何でも政権中枢に復帰するという執念が感じられるが、先行きは決して明るくない。「生活」衆院議員37人のうち、小選挙区で当選確実とみられるのはわずか数人とされる。東祥三幹事長(東京15区)や山岡賢次代表代行(栃木4区)ら党幹部ですら「当落線上にある」(若手)との見方があるほどだ。

 そこで、小沢氏が検討しているのは、民主党幹部らの選挙区に対抗馬を擁立してメディアの注目を集める「刺客」作戦だ。

 目下、「刺客」最有力候補は柔道女子五輪金メダリストの谷氏。野田佳彦首相の千葉4区からの出馬も取り沙汰されている。前回衆院選で参院からくら替えし、東京12区で公明党の太田昭宏代表(当時)を破った青木愛衆院議員も候補に挙がる。小沢氏の地元・岩手県では、「生活」に合流しなかった階(しな)猛(たけし)(岩手1区)、黄川田(きかわだ)徹(とおる)(岩手3区)両衆院議員がねらい撃ちされる可能性がある。

 もっとも、「生活」の最大の“武器”が小沢氏の個人票であることに変わりはない。平成12年の衆院選では、小沢氏率いる自由党が約660万票の比例票を獲得し、小選挙区4人、比例代表18人の計22人が当選した実績もある。

 産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)が14、15両日に行った世論調査では次期衆院選での比例代表投票先として「生活」は6.5%と、3.5%の公明党を上回った。

 とはいえ、政治資金規正法違反事件の刑事被告人でもある小沢氏への風当たりは今でも強い。妻・和子さんとの離婚問題の影響も侮れない。かつては「選挙の神様」と言われた小沢氏だが、神通力の低下は否めない。次期衆院選は小沢氏の政治家としての「限界」も問われることになる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板