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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3783名無しさん:2012/10/02(火) 17:53:12
民主県連、選挙困った…入閣3人でトップ空席

1日に行われた内閣改造で、神奈川県内選出の衆院議員からは異例の3人が初入閣を果たした。

 地元関係者は喜びに沸いたが、民主党県連はトップが空席となり、次期衆院選に向けた態勢作りが急務となった。

 野党や拉致被害者の横田めぐみさんの両親を支援する団体からは度重なる大臣交代に批判の声が上がった。

 ◆満面の笑み

 「私1人で平均年齢を上げちゃっている感じで申し訳ない。拉致問題は本当に何とかしたい」

 法相と拉致問題相を兼務する田中慶秋氏(74)(5区)は1日午前、横浜市中区の民主党県連本部前で記者団に満面の笑みを見せた。財務相になった城島光力氏(65)(10区)は、同所で行われた常任幹事会の会合で「首相から『頑張って下さい』と言われたので、全力投球で頑張る」とあいさつした。

 金融相に抜てきされた中塚一宏氏(47)(12区)は1日午後、国会の事務所で、首相秘書官から電話を受けると、表情を緩めながら「改めて気が引き締まる思いです」と話し、首相官邸へ向かった。

 「入閣3人」の知らせに県連の雰囲気は明るかったが、同時に問題も持ち上がった。城島氏は県連代表、中塚氏は県連代表代行を務めており、それぞれ閣僚と兼務はできず、後任を探さなければならないためだ。

 谷田部孝一県連幹事長は「人選は私に一任された。衆院選と参院選に向け、地方議員の代表就任も含めて早急に検討する」と話した。

 ◆地元は歓迎

 中塚氏の藤沢市藤沢の事務所では、午前8時頃から昼過ぎまで支持者らから約200件のお祝いの電話が相次ぎ、秘書らが対応に追われた。

 城島氏の地元である川崎市川崎区の川崎平和通商店街振興組合の藤巻一郎理事長(66)は「城島さんは最近人格的に厚みが出てきた。商店街を維持するためにも景気を良くしてほしい」と期待を口にした。

 田中氏の後援会幹部(60)は入閣を伝えるテレビを見守りながら、「大臣になれてよかった。衆院が解散せずに、長くやってほしい。後援会としては大臣なら何でもよかった」と本音をのぞかせた。

 ◆「在庫一掃」批判

 今回の改造について、自民党幹事長代行の菅義偉党県連会長は読売新聞の取材に対し、「1年余りの間に3回も改造するとはあまりにも内閣が軽すぎる。『在庫一掃』『経歴作り』のための改造としか言いようがない」と述べた。

 2006年に設置された拉致問題相は次々と交代し、今回の改造で12人目となったことにも批判は強い。

 横田めぐみさんの両親を支援している「あさがおの会」(川崎市川崎区)で渉外担当を務める森聡美さん(50)は「外交交渉は担当者が代わると進まないし、関係を築くにも時間がかかる。(大臣が)継続しなかったことに落胆と憤りしか感じない」と話した。

(2012年10月2日17時41分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121002-OYT1T00264.htm?from=ylist


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