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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6966チバQ:2012/12/01(土) 16:00:14
静岡
http://www.at-s.com/news/detail/474544255.html
選挙区攻防(1) 1区 政権占う県都、対決激化(2012/11/23 07:38)

 「党を割ってまで、なぜ消費税増税をやったのか」

 衆院解散翌日の17日夜。静岡市駿河区の民主前職牧野聖修氏の後援会事務所で、突然の衆院解散と政権への批判が飛び交った。

 牧野氏は集会のたび、こうした声に耳を傾ける毎日。批判を受け止め、「政権交代後の改革の流れを前進させていく」と説得に懸命だ。経済産業副大臣の経験を生かし、中小企業や商店街回りなどを活発化している。持ち前の人なつっこさは定評がある。懸念材料は「前回選ほどの盛り上がりは望めない」という労組支援だ。

 世論調査では、2009年の前回選と正反対の自民党優位が続いているが、元秘書の白鳥実静岡市議(57)は「当初予想していたほどの逆風は感じない」と指摘する。決められない政治への不信感から政治家個人を選ぶ選挙になり、牧野氏に十分勝機があるとみる。

 自民元職の上川陽子氏は「背水の陣」。下野による各種団体の支持離れや支持者の高齢化が懸念材料とされ、各所の集会で「これまで以上に厳しい戦い」と公言する。

 前回選は9万票余を獲得しながら落選。後援会を一新した。「前回票の目減りと、浪人時代の新規開拓票がどれくらいかが問われる」。陣営は11月から後援会カードの獲得作戦を強化している。

 21日には公明党の上川氏推薦が決まった。「大きな追い風にしたい」(剣持邦昭市議)。ただ、公明とて第三極勢力の政局拡大に神経をとがらせ、関係者は自民支援の強弱を「どこまで比例票が来るかだ」と話す。

 みんなの党新人の小池政就氏は前三島市長の父の地盤からの出馬ではなく、「民主も自民も嫌だという有権者の支持を取り込みたい」と2年前、あえて県都に乗り込んだ。19日からは党所属の遠藤行洋県議(50)の支援者らがスタッフに加わった。「まずは顔と政策を売り込むための戦略から。依然、厳しい情勢」(陣営関係者)だが、事務所は活気が出てきた。

 同じ第三極、日本維新の会からの出馬を22日に断念した宮沢圭輔静岡市議(34)は小池氏の応援を明言した。宮沢氏の会見に同席した小池氏は「(維新とみんなは)政策理念が同じだが、複雑な構造が全国に広がる。自分たちは分かりやすい政治を示す」と“一本化”に胸を張った。

 共産の河瀬幸代氏は静岡市議経験も生かし、各所での小集会や街頭活動を重ねる。政策の柱は消費税の増税ストップや原発反対。税問題は「共産支持層以外の広がりを実感する」とし、原発問題では24日、静岡市内で勉強会を開く。


     ◇

 衆院が解散され12月4日公示、16日投開票に向けた事実上の選挙戦が始まった。民主、自民の二大政党対決に第三極が割って入り、攻防は激しくなってきた。各選挙区の動きを追った。


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