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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4990名無しさん:2012/11/16(金) 14:19:16

http://mytown.asahi.com/tochigi/news.php?k_id=09000001211160003
富岡氏が離党届 みんな公認で立候補へ 
2012年11月16日

離党について説明する富岡芳忠氏=県庁

 民主党県連代表の富岡芳忠・衆院議員が15日、離党届を提出した。今後はみんなの党に入り、12月16日投開票の総選挙には同党公認で栃木5区から立候補する意向だ。関係者からは怒りの声があがった。民主党県連は、新代表に谷博之参院議員を据える案を軸に調整を進めている。

 「『脱官僚』という私の目指す政治の原点と大きく乖離(かい・り)してしまった」。15日、東京の議員会館と県庁でそれぞれ記者会見を開いた富岡氏は、離党の理由をこう語った。

 消費増税関連法案の衆院の採決を棄権したことを理由に県連代表を辞任した石森久嗣氏の後を継いで約4カ月。「解散直前での離党になったことは申しわけない」としたが、「(前回の総選挙では)民主党の目指す政策に共鳴して投票した人がほとんど。その期待にこたえられない政治活動をするより、素直に国民の期待にこたえる取り組みをするため離党した」と話した。

 富岡氏周辺の関係者によると、総選挙ではみんなの党公認で栃木5区から立候補することが固まっているという。会見では「現時点では白紙で、無所属として活動していく」と明言を避けたが、みんなの党の政策について報道陣から聞かれると「脱官僚や地域主権など、(政策の)方向性に大きな点で違いはない」と語った。

 県連は15日朝、宇都宮市内の県連事務所に県内選出の国会議員らが緊急に集まって今後の方針を協議した。富岡氏への批判の声があがったほか、次の県連代表については19日の県連常任幹事会で正式に決めることを確認し、谷博之氏を軸に調整を始めた。

 午後に事務所で会見を開いた県連の松井正一幹事長は、富岡氏が比例区選出である点にふれ、「『民主党』と多くの方に書いていただいたがゆえに、救われた議席。応援していただいた方に失礼極まりない」と非難。今後は離党届を受理せずに除名処分とするよう党本部に求めることも含め、厳しい対応を検討するという。

 民主党は衆院栃木3、4区に続き、5区も候補者が空白となった。松井幹事長は5区での擁立は「未定」としたが、関係者からは「もう無理だよ」との声ももれた。

 支援者からは様々な声があがった。富岡氏の後援会の小関晃会長は15日の昼前、電話で直接連絡を受けて「二の句が継げなかった」という。半月ほど前から離党の相談があり、みんなの党の渡辺喜美代表と会ってほしいとも持ちかけられた。「今後も支援するか、会長を続投するか、仲間と話し合う」とした。

 党の支援母体である連合栃木の地元組織の関係者は「裏切られた気持ちだ」と憤り、民主党が5区に候補者を擁立できなければ「我々の政治に対する思いの行き場がなくなってしまう」と嘆いた。

 富岡氏の秘書によると、選挙区内には最大で約5千枚の党名入りのポスターが掲示された時期もあった。最近まで自ら貼り替えもしていたという。ある後援会幹部は「手分けしてはがさなければいけないから大変だ」とこぼした。

 足利市内の事務所に集まっていた支援者からは、「誠実な人柄が気に入っていた」「党が代わっても支持は変わらない」などと擁護する声もあった。


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