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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6577名無しさん:2012/11/28(水) 16:22:53
http://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/MTW1211280100003.html
TPP、玉虫色に「ホッ」 民主陣営
■民主陣営 他党、一斉に批判

 民主党が27日発表した総選挙マニフェストは、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉参加について、慎重派に配慮した表現に落ち着いた。反対が強い道内の民主党の陣営には、ほっとした雰囲気が広がった。一方、ほかの党の立候補予定者は「結局、推進するのでは」などと批判した。

 6区の民主前職で農水副大臣の佐々木隆博氏は、「どう決まっても阻止を訴える覚悟だったが、(自分の)主張とほぼ同じ内容になりすっきり説明できる」と話す。

 マニフェストは交渉参加について「(他の貿易交渉などと)同時並行的にすすめ、政府が判断する」とした。陣営幹部は「柔らかい表現になり、安心した」とし、佐々木氏の主張内容について「事前協議には参加するが、例外なき関税撤廃などのルールが変わらなければ本交渉には参加しないという意味」と説明する。

 10区の民主前職で国家公安委員長の小平忠正氏も、交渉参加反対を主張。マニフェストの表現は「賛成、反対の声に配慮して全体はぼかしている」とみるが、「関税なき交渉は絶対に認められないという主張が通ったわけでない」。選挙戦では「議員である限り阻止すると訴える」という。

 陣営の北準一幹事長は「踏み込むべきではないという主張が功を奏した。選挙戦での課題が弱まった」とほっとしていた。

 27日夜、12区からの出馬を表明した民主の比例道ブロック前職の山崎摩耶氏は「国民皆保険などを重視する交渉をするという条件が付いているので、マニフェストと私たちの考えに齟齬(そご)はない」と述べた。

 これに対し、12区で出馬予定の自民新顔の武部新氏は「どう言葉を濁してもTPP推進に変わりはない」と批判。新党大地・真民主の前職、松木謙公氏も「鳩山元首相を引退させるためにTPP推進を使い、今度はハードルを下げる。結局は推進するということではないか」と突き放した。

 6区で佐々木氏に挑む公明の比例道ブロック前職の稲津久氏も、「野田総理が争点にすると言っていたので違和感を感じる。民主党のいい加減さを選挙戦で訴えて行きたい」と話した。

 北海道農協中央会は、政党本部がTPP参加に前向きな場合、候補者が反対でも支持や推薦をしない方針を示している。民主党のマニフェストについては、「特定の政党のマニフェストだけにコメントはできない」としている。 (渡辺康人、高橋賢司、松島日世士)


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