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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7020チバQ:2012/12/01(土) 17:35:05
http://www.asahi.com/area/wakayama/articles/MTW20121124310540002.html
激動の構図 2012総選挙
和歌山1区(和歌山市) 【2】
◎党より個人前面に/岸本氏

 「厳しい戦いなのでよろしくお願いします」。23日昼過ぎ、和歌山城前の交差点に民主前職の岸本周平氏(56)の姿があった。祝日のイベントを訪れる客たちに駆け寄り、両手で握手をして回った。「09年(の衆院選)に比べ、私に無関心の人が多い。民主党がダメだから、岸本もダメと思う方もいる」と危機感をあらわにした。

 衆院解散後、民主党県連に衝撃が走った。3区から立候補予定だった玉置公良氏(58)が突如、辞退。2区では県連のトップの阪口直人氏(49)が離党届を出し、維新に移った。

 民主への風当たりが強まるなかで、岸本氏は政党よりも個人を前面に出す。

 和歌山にいる時は基本的に毎日、街頭に立つ。1期目で経済産業省の政務官を務めていることや、寄付優遇税制を適用できるNPO法人を大幅に増やすNPO法の改正に携わったことなど実績を強調してきた。

 さらに和歌山市出身の岸本氏は、後援会の幹部にも中学や高校の同級生が名を連ねる。「風に頼るのではなく、7年間コツコツ握手した数で支持を広げてきた」と岸本氏。後援会幹部は言う。「民主に逆風が吹く中で、死にものぐるいの戦いになる」

◎政策の違い鮮明に/国重氏

 「自民党が嫌で、民主党にも裏切られた人たちが、次に維新ではなく共産党に投票してもらえる選挙にする」。対決の構図を鮮明に描くのが、共産新顔の国重秀明氏(52)。街頭演説やミニ集会で共産党の政策の中身を説明する。「街頭でビラを配っていても、原発の話題が入っていると若い人たちも受け取っていく」と話し、原発廃止など政策の違いを訴え、支持の輪を広げる戦略だ。

 国重氏は「今まで共産党の支持者でなかった方でも、働きかければ支持を広げられる。そういう可能性のある選挙だと思う」と前を向いた。

     ◇     ◇

 衆院選の公示まであと10日。2大政党の対決から一変し、第三極も交えた混戦模様となった。日々、変化する県内3小選挙区の「激動の構図」を追った。


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