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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

195名無しさん:2009/12/31(木) 11:43:12
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/12/31/6.html
2009年12月31日(木)
早期人選へ公募検討 自民県連、空席続く衆院支部長
前職、処遇未定で不満も


 歴史的な大敗を喫した8月の衆院選で山梨県関係国会議員がゼロになった自民党県連は、野党転落から4カ月が経過した現在も衆院3選挙区とも次期衆院候補となる支部長が決まっていない。落選した赤池誠章(48)、堀内光雄(79)、小野次郎(56)の前職3氏はいずれも、党本部が定めた惜敗率や年齢の基準を満たしていないためだ。来年夏の参院選に向け、県連内には「参院候補と、次期衆院候補の支部長が連携して議席奪還を目指すことが不可欠」との声があり、早期の人選に向け公募制導入も検討している。ただ前職3氏とも政治活動を継続していて、処遇が決まらない現状に不満も出ている。

党基準の対象外
 自民党本部は衆院選後、選挙区支部長について惜敗率70%以上、65歳以下とする選定基準を設定。赤池氏(1区)と小野氏(3区)は惜敗率がそれぞれ51・2%、56・3%と基準以下、堀内氏(2区)は年齢が基準をオーバーしている。県連内には「3氏では自民党再生のイメージが打ち出せず、次期衆院選は戦えない」と、「結論保留」の状態もやむなしとする声も少なくない。
 県連は10月末に発足した新執行部が支部長選任について、党本部と協議。公募導入の可否を含め人選の方法を検討しているという。衆院選後、県連会長に就いた堀内氏は「公募は支部長を選ぶための一つの方法ではある」と話し、自身の政界引退もとりざたされる中、公募に一定の理解を示す。
 県連は来夏の参院選候補選考に公募を取り入れ、12月下旬に新人宮川典子氏の擁立を決めた。県内党員約200人に候補の推薦を呼び掛け、公募開始から約1カ月半で決定に至ったため、「比較的オープンで、スピード感のある人選ができた」(県連幹部)ことも、公募による支部長選びを後押しするとの見方がある。
 また同党が国会議員「空白県」に転落した現状を受け、「参院選に向けゼロから議席奪還を目指すには、参院選候補と各支部長を合わせた計4人が結束し、一つの議席獲得を目指すつもりで戦うべきだ」(2区県議)と、支部長の早期決定を求める声が出ている。

「戦力外通告」
 一方、処遇が決まらない現状に、落選した前職からは不満の声も。小野氏は「4カ月も支部長が決まらないのは、戦力外通告されているのと同じだ」と話す。引き続き山梨に軸足を置いて国政復帰を目指す考えを持っており、「どんな立場で再び国政を目指すのか、あらためて考え、結論を出したい」と、県連の動向にとらわれずに今後の対応を決める可能性を示唆する。
 赤池氏は引き続き1区で政治活動を続け、支部長就任を目指す考え。「県連はこれまで参院選候補選びに力を注いできたが、これからは衆院選挙区支部長の検討が進むだろう」との見方を示す。
 皆川巌幹事長は「参院選に向け、しっかりした体制づくりには早期に支部長を決めた方がいい。公募を含め検討を進めたい」と話している。


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