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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8264チバQ:2012/12/20(木) 23:58:27
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121219-00000035-mailo-l03
漂流:県内政局 衆院選/下 変わる政治風土 /岩手
毎日新聞 12月19日(水)11時58分配信

 ◇「新しい夜明け」期待も 有権者が票使い分け
 「自民党バンザイ」。比例での復活当選を果たした盛岡市の自民新人、高橋比奈子氏の事務所では、16日午後11時過ぎ、県内同党候補者の当選の報がテレビで流れると、集まった約100人の支持者や県連幹部から歓声がわき起こった。
 今回の衆院選、自民党は2区で元職の鈴木俊一氏が、「日本未来の党」の前職を破り当選。1区の高橋氏をはじめ3、4区で敗れた候補者も比例で復活し、小選挙区制導入以降、過去最大の4人を国会に送り出した。
 県内でも自民復活を印象づけたかに見えたが、党内には慎重な意見が目立つ。鈴木氏自身、当選直後の取材に対し、「ある意味で消極的な風でしかない。決して自民が信頼を回復し、もろ手を挙げて、信任を与えられたと思っていない」と言葉を選んだ。
 1区の高橋氏の得票は、投票率が59・01%と前回の09年から10ポイント以上下がったとはいえ、6000票以上減った。3区の橋本英教氏も、初挑戦した05年は約6万9000票を獲得したが、今回は約3万6000票にとどまり、選挙区の順位は3位だった。
 同党のある県議は「比例で3人も復活できたのは、全国的に非民主の風が吹き、東北の他県の自民候補が小選挙区で頑張ったから。この結果で『勝った』と浮かれていれば足元をすくわれる」と警戒する。
 一方、民主党は、たもとを分かった小沢一郎氏に「刺客」を送られた1、3区で、前職の階猛氏と黄川田徹氏が議席を守った。両選挙区での勝利を受け、渡辺幸貫・県連代表代行は、「政局を見ながら政策もぶれていく」小沢流に対し、「政治に携わる私たちも有権者も、小沢さんについて行けば良いというところから、一つ一つ自分たちで考えなければならないと変わった。岩手は新しい夜明けを迎えた」と期待感をにじませた。
 ただ、県内の比例での同党の得票率は19・02%と、自民の23・30%、未来の22・41%を下回った。階氏が、選挙区で次点の自民党候補に1万票以上の差をつけた盛岡市でも、比例の得票では自民と未来が上回り、有権者が選挙区と比例で票を使い分けていたことがうかがえる。
 自民、民主、未来の各党ともに、決定的な支持を得られていない中、来年の夏には参院選がある。
 改選を迎える平野達男復興相を擁する民主党のある関係者は、「全国的に民主が大敗し、県内でも(候補擁立を見送った)2区の基盤は揺らいでいる。今回の選挙結果を早急に総括し、参院選を見据えた体制構築に着手する必要がある」と危機感を募らせる。
12月19日朝刊


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