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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)
7245
:
チバQ
:2012/12/03(月) 00:44:00
愛知
大した記事じゃないけどいちおー
http://www.chunichi.co.jp/article/shuin2012/aichi/CK2012112802000249.html
<決戦の構図>(1)
十二月四日に公示される衆院選は、民主と自民の一騎打ちが中心だった前回衆院選とは打って変わり、第三極勢力などが参戦して複雑な構図となっている。衆院解散後に続々と立候補予定者が決まっていく異例の展開だ。各地の構図を展望する。
◆<1区>4党の前職・新人激突
(名古屋市東・北・西・中区)
吉田統彦38 民<前>(1)
熊田裕通48 自新
大野宙光49 共新
佐藤夕子49 減前(1)
議席死守を目指す佐藤、比例から移った吉田、前県議の熊田の三つどもえの争いに、大野が食い込みを図る構図。
前回民主で当選の佐藤は党の合流問題などで出遅れたが、自転車の街宣など草の根活動で支持を呼び掛ける。
吉田は支援団体、支持者らのあいさつ回りや街頭演説を積極的にこなし、知名度アップに躍起だ。
熊田は新人ながら、県議五期の実績をPR。連日街頭に立ち、地元西区以外での浸透を目指す。
大野は原発撤廃や消費増税反対を訴え、有権者の反応に手応えを感じている。
◆<2区>前職に市議、元市議挑む
(名古屋市千種・守山・名東区)
古川元久46 民前(5)
東郷哲也41 自新
黒田二郎64 共新
六期目の当選を目指す古川に、いずれも新人の市議東郷、元市議黒田が挑む。
閣僚経験者としての実績と反省を訴える古川は、街頭で新たな支持を掘り起こすとともに、支援団体や企業回りで組織票を固める。
二十四日に出馬が決まったばかりの東郷は、選挙対策の組織づくりなど準備を急ぐ。地元守山区以外での知名度アップが課題だ。
黒田は即時原発撤廃や反増税で、二大政党などへの批判票の取り込みを図る。
立候補が取り沙汰された河村たかし名古屋市長も、自身の政党からの公認候補擁立を目指している。
◆<3区>前職と3新人の争いへ
(名古屋市昭和・緑・天白区)
近藤昭一54 民前(5)
池田佳隆46 自新
石川寿47 共新
磯浦東38 減新
六選を目指す近藤に、いずれも新人の池田と石川、磯浦が挑む。
近藤は積極的に街頭活動や支援者回りを重ねる。五期の実績と知名度を武器に、連合や医師会など支持組織を精力的に回る。街頭では「愚直に取り組んだことを訴える」。
池田は昨年三月に候補予定者に決まって以降、支援団体へのあいさつ回りや街頭演説を小まめに重ね、支持固めに余念がない。
石川は子育て施策の充実や暮らしの安定、環太平洋連携協定(TPP)反対を訴える。
二十七日に出馬表明したばかりの磯浦は、減税県議や市議の支援を受けて浸透を図る。(衆院選取材班)
文中敬称略。立候補予定者の<前>は前回比例での当選者。丸数字は当選回数。
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