したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7940チバQ:2012/12/13(木) 00:28:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saga/news/20121211-OYT8T01664.htm?from=popin
[衆院選]決戦<下>票固め、支持拡大に懸命

 寒波襲来で脊振山系がうっすらと雪化粧した10日早朝。佐賀市川副町の農協支所で、自民党の今村雅弘候補(65)を支える同党のベテラン県議が、「農業の発展のために働く意志を持っている候補。支援の輪を広げてもらいたい」と、集まった約50人の農協職員に向かって、深々と頭を下げた。

 今村候補は、政権交代につながった2009年の前回は小選挙区で敗れ、比例復活した。小選挙区での返り咲きを狙うが、「民主がダメだったから、今回は自民とは簡単にいかない。有権者の信頼回復は道半ば」と、陣営幹部は表情を引き締める。

 自民党県連や今村候補の陣営、農協の政治団体「県農政協議会」などの推薦団体は、「緩み」が生じることに注意を払う。その対策として、公示後、各地の地方議員を農協支所の朝礼に派遣し、支持拡大を求めることを実施。県有明海漁協の各支所も陣営関係者らが回った。

 前回に続いて今村候補を推薦した公明党も、活発な動きを見せる。今村候補の集会への動員に協力し、「小選挙区は自民、比例は公明」と呼びかける。同党県本部幹部は「中央で総選挙後の自公連携は決まっている」と共闘をアピールする。

 一方、民主党の大串博志候補(47)の陣営は、「大串党」と言われる熱心な支持者の個人票と、連合佐賀を中心とした組織票を懸命に固める。

 大串候補は、前回の衆院選以降、首相補佐官などの政府要職に就いたが、過密スケジュールの合間を縫って地元を巡った。参加した集会などは3年余りで1000回を超える。

 陣営幹部の一人は「非自民の政権だからこそ進められた政策を有権者に説明しても、理解してもらえない面はあるだろうが、候補者個人への支持は揺るがないと信じている」と明かす。

 約3万人の組合員を抱える連合佐賀が10日に開いた執行委員会。席上、連合佐賀の武重信一郎会長は、2区の情勢について、「今のままでは厳しい。政権交代を目指した3年前を思い出してほしい」と訴えた。武重会長は毎日のように大串候補の演説会場に足を運んでマイクを握り、来場者に支援を求める。

 共産党の上村泰稔候補(47)は、環太平洋経済連携協定(TPP)への反対を強く唱え、1日で20〜30回の街頭演説を続ける。陣営幹部は「党の一貫した姿勢が農業者に届き、今までにない流れをつくれている。民主、自民両党に違和感がある層や無党派層に理解が広がっている」と語る。

 票の取りこぼし防止、支援組織内の票固め、無党派層への浸透……。有権者の動向に気を配りながら、各陣営とも選挙戦の終盤を迎える。

(2012年12月12日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板