したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3444名無しさん:2012/09/19(水) 12:36:24
問う政権交代 金子原二郎参院議員(下)
2012年09月19日

知事退任から4カ月後、参院選で初当選=2010年7月

自民党から民主党へ政権交代後、3期12年務めた知事を退任=2010年3月、県庁

◎3党合意路線を支持 《矛盾感じつつ問責賛成》

 ――民主党と自民党の政策の違いが分からなくなってきたという声も聞くが?

 与党になったことがない野党なら、何でも批判していればいい。自民党は与党を長年経験していて、民主党の政策にも自民党政権からの継続性があるもの、同調できるものがある。

 ただ民主党との違いは、自民党は官僚組織の使い方を知っている。国会議員に初当選したら、まずは下積み。次に政務次官になって組織を学び、部会長で全体を勉強する。10年は経験を積む。経験のない人が閣僚になることはない。それが悪いという人もいるが、会社だって入社して10年くらいは仕事で経験を積み、全体を見渡せるようになる。

 ――3党合意にもとづく一体改革路線は支持する?

 もちろん。

 ――消費増税は景気への打撃が大きいのでは?

 本音で言うと、僕は消費増税には賛成ではないんよ。財政状況から、やむを得ないけど。ある程度景気が良くならない限り、今の冷え込んだ景気やデフレの中での増税には慎重。それから、国民会議で社会保障改革の方向付けを出さない限り、消費税を上げるわけにはいかない。

 ――増税で長崎県のような地方は疲弊するのでは?

 ただね、地方は増税で疲弊する以上に国から還元される。長崎県も全体で見ると、税金分より多く、国からお金をもらっている。

 ――参院では野田佳彦首相の問責決議案に賛成した。3党合意への支持と矛盾するのでは?

 我々も不満だったよ。ただ、自民党が反対や欠席したら、問責は否決され、首相を認めたことになる。民主党を追い込むためにはやむを得なかった。みんな矛盾を感じて賛成した。

 ――消費増税に反対する世論は根強いが?

 世論は絶対に無視してはいけないし、参考にしなきゃいけない。だがね、「世論調査をしたら、こうだったから」って、その通りに政治をしよったら、余りにも無責任。

 過去の政治を見ても、10年、20年先を冷静に判断し、世論とは違う政策を相当やっている。日米安保条約だって、あんなに反対があったが、結果的には締結してよかったんだから。(斎藤靖史、花房吾早子、佐々木亮が担当しました)

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001209190001


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板